気まぐれ厨房「親父亭」161~たきぎ(薪)ゴボウ | 気まぐれ厨房「親父亭」

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男の料理レシピ「たきぎゴボウ」
     あっさりした素朴な味
     豊富な食物繊維が魅力
  
ゴボウを食用にしているのは日本だけという話ですが、何でも食用にする中国人が美味しいゴボウを食べないというのは解せません。
ゴボウはその種子が牛蒡子という生薬で、薬用として平安時代くらいに日本に伝わったといわれています。
食用として栽培するようになったのは江戸末期といわれ、主に根を食べます。
新ゴボウの出回る初夏には葉の部分も食用として市場に出回ります。
独特の歯ごたえは炭水化物の一種のイヌリンと繊維質のセルロースで、便秘を解消して腸内の老廃物を排出する働きがあります。
ゴボウといえば「きんぴら」が代名詞のようになっていますが、煮物や天ぷらなどにすると豊かな滋味風味を感じられ、味わい深い食材です。
さて今回は「たきぎ(薪)ゴボウ」・・・「叩きゴボウ」ではありません。初めて聞いたという方も多いと思いますが、それもそのはず私が名付けました。
丸いゴボウを縦に4等分した形が、斧で割った薪のように見えますよね。
<材料>
ゴボウ 大1本、ダシ 300cc、醤油 大さじ2、砂糖 酒 みりん 各大さじ2/3、いりゴマ 適量
  
<作り方>
ゴボウはタワシを使って流水でよく洗い、皮をむかず、水にもさらさない。
鍋に入る長さに切って下茹でをして、5~6cmの長さに切りそろえ、縦に4等分にする。(この形が薪に似ています)
ペーパータオルなどで水気をきって、お鍋にダシと調味料を煮立たせた中に入れます。
中火でダシがほぼ無くなるくらいに煮詰めたらできあがりです。
  
器に盛ったら、仕上げにすりゴマをかけてください。
 
※佃煮風に少しこってりとしたものをお好みの場合は、下茹でしたゴボウをサラダ油で少し炒めてから調味料を加えて煮るとよいでしょう。
そのときはダシの量を200~250ccにして、醤油が大さじ2.5、砂糖、酒、みりん各大さじ1とアジを濃いめにします。