気まぐれ厨房「親父亭」72~モヤシ炒め | 気まぐれ厨房「親父亭」

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男の料理レシピ「モヤシ炒め」

    ・・・物価の優等生は、美味しくてヘルシー

    ・・・ちょっとしたコツで、美味しさがアップします

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厳しい寒さのせいで、野菜が高騰して台所の経済を直撃しています。

そんな中で、常に価格が安定しているものがモヤシです。

モヤシは畑ではなくて工場で水耕栽培されていますので、気候や天候に左右されることなく、需要に応じて生産調整もできるからです。

長い航海をする船では、新鮮な野菜不足を補うためにモヤシ栽培の設備があったそうで、昔の軍艦や潜水艦でもそうだったと聞いたことがあります。


太陽光を一切当てないので、ひ弱で活動的でない子供を「もやしっ子」と言ってからかったりしますが、モヤシは多くの栄養素を含むヘルシーな野菜です。

約95パーセントが水分ですが、カリウムやビタミンACなどの栄養素を含んでいます。

アスパラギン酸・γ―アミノ酪酸(GABA)・アスパラギンなどの遊離アミノ酸を生成し、食物繊維も多く含まれています。

原料というか元々は豆です。それを発芽させたものがモヤシです。

今日市場に出回っているものは、緑豆とブラックマッペといわれる2種のモヤシで、他に大豆モヤシというものもあります。

ブラックマッペのモヤシは、緑豆モヤシよりも若干細長くて、ヒゲといわれる根の部分が多くついています。主に関西方面に多く出回っています。

緑豆モヤシは太くシャキシャキしていて色が白く、関東で人気があります。

私も九州から関東に来て、モヤシのヒゲの部分が少ないことと、黒い豆の皮が入っていないことを不思議に思ったものです。

さて、モヤシ料理の定番といえば「モヤシ炒め」です。

ちょっとした工夫で、シャキシャキとした食感で味もよくなります。

<材料 23人分>

モヤシ 1袋(250)、豚肉 200g、ニンジン 1/4本程度、ピーマン 1個、椎茸 3個

赤ワイン 大さじ2、サラダ油 大さじ1、紹興酒or酒 大さじ2、酢 少々、鶏がらスープの素or中華だし 小さじ1、塩&コショー 少々

※豚肉とモヤシだけで作るのが最もシンプルですが、彩りよくするためにニンジン、ピーマン、椎茸を加えました。食感や味もよくなります。
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<作り方>

下拵えとして、豚肉は適当な大きさに切ったら赤ワインをふりかけて軽くもんでおく。

モヤシ以外の食材は細長く切っておく。

中華鍋もしくはフライパンに油を入れて熱し、強火のまま豚肉を炒める。

肉の赤味がとれたら、他の食材を入れてすぐに紹興酒をふりかけて、更に炒める。

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ニンジン、ピーマンに少し火が通ったところでモヤシを入れる。

その時に酢を少々ふりかける。そうすることで、モヤシのシャキシャキ感が保てます。

熱湯に少しサラダ油と塩を入れ、モヤシを30秒ほど茹でるという方法もありますが、手間から考えて酢をほんの少しふりかけるほうが手軽なので、私はいつもそうします。
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ここで鶏がらスープの素を加え、塩&コショーをして強火で一気に仕上げる。

強火で短時間に炒めることで、モヤシや他の野菜から水気が出ないので、しゃきっとした仕上がりになります。
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しゃきっとしているのが、わかりますよね。

熱いうちにご飯と一緒にどうぞ。

コツはいくつかあります。

①下拵えとして豚肉を赤ワインでもむこと。
②モヤシは最後に入れ、入れたら酢を少量加えること。

③初めから終わりまで、強火で一気に仕上げること。

④鶏がらスープの素、もしくは中華ダシを入れること。

こんなところでしょうかね。
BENのブログ  左から鶏がらスープ、赤ワイン、料理用紹興酒です。