久しぶりに1日2回投稿します。
前回は下津井電鉄のルミナス号を紹介しましたが、今回は岡山からの帰りの足で利用した夜行バスを紹介します。
今回利用したのは、羽田京急バスと両備バスが共同運行しているルブラン号です。こちらは品川・浜松町~津山・岡山・倉敷間を走行しています。
こちらの路線は京急バスと両備バスのそれぞれの直販サイトor電話予約でしか購入出来ないのですが、両備バスの予約サイトだと座席指定ができ、なおかつ運賃も学割が設定されているので安く利用できます。
また、品川BTで乗下車する人に限り品川BTの有料シャワーが使えるので、それもあって今回はルブラン号に乗ることにしました。
というわけでやってきたのは岡山駅西口。
ルブラン号は、こちらを20:40に発車します。
今回乗車したのは、こちらの車両
品川BTで撮影
社番NH5535、品川200か2588 三菱ふそうエアロクイーンです。
この日は二台運行でして、一号車は両備バスのエアロクイーン、二号車は羽田京急バスのエアロクイーンという配車でした。私は今回二号車を選択してみました。
車内はこんな感じ
最後部4列の独立3列シートで中央床下トイレ仕様となっています。
座席はこんな感じで
各座席に可動式枕がついています。また毛布・使い捨てスリッパ・フェイスカーテンも用意されています。
ただ、最近流行りのコンセントは設置されていません。
こちらの車両には、車内案内のためにこのようなリーフレットがあります。
どこの路線にも使えるように、各路線共通にしているみたいですね。
ここからは乗車記を。
一号車はそれなりに乗っていたようですが、二号車はとてもガラガラで、最終発車場所である津山を出ても乗客は一桁(確か6~7人)で、私の前後左右も空席でした。
前日はそれなりに乗っていたようですが、この日は前日二号車として使われた車両の返却みたいな感じだったので、ガラガラでした。私の席も前後左右に乗客が居なかったので、津山発車後はフルリクライニングさせて爆睡してました。
途中勝央SAで開放休憩があったのですが、全く気づかず…
翌朝の浜松町到着前まで爆睡してました。
その後浜松町を経由してバスは定刻より15分早く品川BTへ。
終点は東京テレポートなのですが、浜松町と品川で乗客は全員降りてしまいました。
今回は可動式枕が自分に合っていたことや、乗客が少なかったこともあり爆睡できました。品川や浜松町など湾岸エリアから利用するにはとても便利ですし、先程述べたように品川BTには有料シャワーがあるので、バスを降りてすぐにシャワーを浴びたいという人には便利ではないかと思います。