【平成30年8月8日(水)】
飛鳥浄御原宮のあとは日本最初の条坊制である藤原宮へ行って来ました。
【藤原宮】(持統天皇8年(694)~和銅3年(710)) 所在地 : 奈良県橿原市高殿町他
第41代持統天皇 在位:持統皇4年(690)~持統天皇11年(697)
第42代文武天皇 在位:文武天皇元年(697)~慶雲4年(707)
第43代元明天皇 在位:慶雲4年(707)~和銅8年(715)
藤原京(ふじわらきょう)は、飛鳥京の西北部、奈良県橿原市と明日香村にかかる地域にあった飛鳥時代の都城。日本史上で最初の条坊制を布いた本格的な唐風都城でもある。平城京に遷都されるまでの日本の首都とされた。(ウィキ抜粋)
藤原京の内裏にあたる場所に宮趾の石碑があり、築山頂上には御神木?を玉垣で囲った鴨公神社がありました。
内裏あたりから南方眺望
大極殿院閤門跡
大極殿院閤門跡南側から北側を望む。
朝堂院西門跡
朝堂院南門跡
朝堂院東門跡
四つの門跡巡るだけでもかなりの距離があり、やっぱ藤原京は広いなとつくづく感じます…。
藤原京跡の南側の上飛騨町には、朱雀大路跡があります。