孝徳天皇 難波長柄豊碕宮 伝承地 豊崎神社 | 倭は国のまほろば…残された憧憬を訪ねて…。

倭は国のまほろば…残された憧憬を訪ねて…。

3年半かけて天皇陵、皇后陵を歴代順に廻りました。
1年半かけて宮(皇居)を歴代順に廻りました。
普段は奈良を中心に周りで起こった他愛のない出来事を綴っていきます。
ペナントレース中は甲子園球場に出没しています!
奈良まほろば検定 奈良通1級合格。

【平成30年6月9日(土)】

 

【難波長柄豊碕宮】(白雉2年~白雉5年)  所在地 : 大阪府大阪市北区豊崎6丁目6-4 豊崎神社

第36代孝徳天皇 在位:孝徳天皇元年(645)~白雉5年(654

 

昔から豊崎神社難波長柄豊碕宮跡と伝わっています。

由緒によれば、当社ハ孝徳天皇ノ御旧蹟ニシテ日本書記ニ大化元年冬12月 都ヲ難波長柄豊﨑ニ遷ストアリ 其後 一條天皇正暦年中藤原重治ナル人 孝徳天皇故宮ノ湮滅センコトヲ恐レ 林中ニ祠を作り皇蹟ヲ崇敬追拝シ奉ル 是即豊﨑神社創祀テアル (豊﨑神社御由緒より)

 

豊﨑神社の場所は地下鉄「中津」駅から北東に700m行った処にあります。

 

豊﨑神社境内には摂社・末社がたくさんあります。

鹿島神社

 

東照宮・厳島神社

 

稲荷神社

 

恵美須神社

 

 

朱印(角印)には「難波長柄豊﨑宮跡」の印影がみられる。

 

この辺りの地名(豊﨑や長柄)等からも、こちらが難波長柄豊﨑宮跡であったと信じたい!

 

 

孝徳天皇 大阪磯長陵