安康天皇 石上穴穂宮 | 倭は国のまほろば…残された憧憬を訪ねて…。

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3年半かけて天皇陵、皇后陵を歴代順に廻りました。
1年半かけて宮(皇居)を歴代順に廻りました。
普段は奈良を中心に周りで起こった他愛のない出来事を綴っていきます。
ペナントレース中は甲子園球場に出没しています!
奈良まほろば検定 奈良通1級合格。

【平成30年4月4日(水)】

 

反正天皇 丹比柴籬宮の次は本来、允恭天皇 遠飛鳥宮なのですが、現在まで宮址の特定または伝承地も判らないままなのです。(近いうちの発見を期待しています。) 

なので次の宮、安康天皇石上穴穂宮(いそのかみのあなほのみや)へ

 

【石上穴穂宮】(允恭天皇42年~)  所在地:奈良県天理市田町568 穴穂神社

第20代安康天皇 在位:允恭天皇42年(AD454)~安康天皇3年(AD456)

 

天理駅から南に1.3kmにある穴穂神社石上穴穂宮址と云われています。

とうてい神社と思えない、ブロック塀で囲まれた小さな一画

この看板でようやく宮址であることが伺える。

格子をのぞき込むと中には祠が二宇鎮座していました。

 

穴穂神社の対面には結構大きな厳島神社がありました。

 

 

安康天皇 菅原伏見西陵