崇神天皇 磯城瑞籬宮(師木水垣宮) | 倭は国のまほろば…残された憧憬を訪ねて…。

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3年半かけて天皇陵、皇后陵を歴代順に廻りました。
1年半かけて宮(皇居)を歴代順に廻りました。
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【平成30年2月27日(火)】

 

磯城瑞籬宮】(崇神天皇3年~) 所在地:奈良県桜井市金屋896 志貴御県坐神社

第10代崇神天皇 在位:崇神天皇元年(BC97)~崇神天皇68年(BC30) 

 

春日率川宮のあとはJR万葉まほろば線で三輪駅へ。

 

三輪駅からは平等寺経由で山の辺の道を南下します。

 

三輪駅から15分程で磯城瑞籬宮(志貴御県坐神社)に到着。

 

鳥居をくぐった石段の上に万葉歌碑がありました。

「磯城島の日本の国に人二人 ありとし思はば 何か嘆かむ」  誓子書

 

宮(皇居)の名称は、『日本書紀』では磯城瑞籬宮しきのみずかきのみや、『古事記』では師木水垣宮しきのみずかきのみや。伝承地は奈良県桜井市金屋の志貴御県坐神社

 (参考文献:2017年10月29日付ウィキ抜粋)

 

磯城瑞籬宮をあとにし、次の纒向珠城宮へ行く途中に大神神社のすぐ手前に崇神天皇を祀る「天皇社」がありましたので参拝してきました。

 

崇神天皇 山邊道勾岡上陵