実力派、個性派が数多い昭和歌謡の世界にあっても、ちあきなおみは、その実力、個性とも抜きん出た存在ではないでしょうか。

現在、活動停止中なのは残念ですが、ベスト盤などのCDは今でも着実に売れ続けているそうです。

ちあきなおみの歌には、昭和歌謡史に燦然と輝く名曲「喝采」をはじめとして、個性的でドラマチックなものが多いように思います。

歌謡曲の作家の曲だけでなく、中島みゆきなどのニューミュージックから、ジャズ、シャンソン、ポルトガルのファドまで、幅広いジャンルに貪欲に挑戦してきたちあきなおみの姿勢が、そうした個性的な名曲を生み出してきたんだと思います。


そんな、ちあきなおみの持ち歌の中でも、ひときわ個性的な曲に「夜へ急ぐ人」という曲があります。
作詞、作曲とも超個性派フォークシンガー、友川かずきの手になる作品です。





今では、物まね番組の方で有名な曲ですね。


ちあきなおみは、他の歌手のカバー曲でも傑作を残してみます。

水原弘のオリジナル曲のカバーとして1991年に発表された「黄昏のビギン」(作曲:中村八大!)
は、その後、数々のテレビCM に使われました。




しっとりとした、いい曲ですね。

まあ、ちあきなおみと言えば、「喝采」は、やはり外せませんね。





さすが昭和歌謡の定番、名曲です。




2週間後には、ハリウッド映画のセリフが
字幕なしで解ります。

日本人でただ一人、全米ヒットチャートの1位に輝いた事のある人は誰でしょう。

そうです。坂本九ですね。曲は「スキヤキ」。日本のタイトルは「上を向いて歩こう」ですね。

では、その作曲者は誰でしょう。

そう、中村八大です。

中村八大は昭和歌謡を代表する作曲家の一人だと思います。

とくに、ポップス系の曲を作らせたら、彼の右に出る人はいないんじゃないでしょうか。

例えば、坂本九のもう一つの名曲、「明日があるさ」も中村八大の作品です。




もともとジャズピアニストだけあって、演歌系の作曲家には絶対作れない、洋楽にも通じるどこか垢抜けた曲を作れる人だったと思います。


昭和の人気テレビ番組「夢で逢いましょう」のテーマソングも中村八大の代表曲です。





「笑点」のテーマ曲も中村八大作曲だったんですね。

最後に、これも中村八大作の名曲、ジェリー藤尾の「遠くへ行きたい」です。





後々まで歌い継がれるであろう名曲ばかりですね。



2週間後には、ハリウッド映画のセリフが
字幕なしで解ります。



太田裕美の「木綿のハンカチーフ」は日本のポップスの名曲だと思う。

太田裕美自体は、アイドルとしては、南沙織やアグネス・チャンに比べると、チョット地味な存在だけど、「木綿のハンカチーフ」という名曲を歌った歌手として、昭和歌謡史に名を残す存在だと思います。

作詞:松本隆、作曲:筒美京平の昭和を代表するヒットメーカーコンビの作り出した曲の中でも、僕の最も好きな曲が「木綿のハンカチーフ」です。

ストーリー性のある詞に、ちょっとカレッジフォークっぽいメロディーが凄くマッチしてます。





太田裕美の、ちょっと甘ったれたような歌い方もいい感じですね。


思えば、太田裕美と言う人は、曲に恵まれた歌手だと思います。

作詞:松本隆、作曲:大瀧 詠一の「はっぴいえんど」コンビによる「さらばシベリア鉄道」も名曲だと思います。




こういう曲は、普通の歌謡曲の作曲家には絶対作れない曲だと思うのですが。



誰でも歌が上手くなる練習法とは・・・
弘田三枝子って知ってますか。

元祖、ポップスの女王と言われた歌手です。まあ、J-POPの元祖みたいな人ですね。

60年代に洋楽ポップスのカバー曲を次々にヒットさせたので、そう呼ばれています。

日本人離れした歌唱力とパンチ力は海外でも評価されたそうです。(実際に、アメリカのニューポート・ジャズ・フェスティバルに出演して、大喝采を浴びたそうです。)

初期の大ヒット曲、「ヴァケーション」を聴いてみてください。(動画じゃなくてすいません。)





当時の歌謡曲の歌手とは、歌い方がぜんぜん違いますね。彼女は、後にR&Bにも挑戦しています。


コチラは、当時の貴重な映像です。曲は「悲しきハート」。これも洋楽のカバーです。





ところが、この元気娘が1969年に、突然イメージチェンジして、(整形したと言う説もあり)
大人向けの歌謡曲に路線変更してしまいました。

そして発表した「人形の家」で第11回日本レコード大賞の歌唱賞を受賞したのでした。

こんな感じです。





なんか、エライ変わり様でしょ。

僕は、以前の元気ハツラツポップス路線の方が、好きなんですが、皆さんはいかがでしょうか。



誰でも歌が上手くなる練習法とは・・・
昨日、TBSで「大日本名曲歌謡史昭和と平成のベスト50大発表とくばんSP!」と言う番組をやってたんですが、昭和歌謡のベスト50に選ばれた曲は、個人的にチョット?????な感じのものが多かったです。


なんたって、ベスト1がイルカの「なごり雪」なんですから。

「なごり雪」もいい曲だとは思うけど、昭和歌謡の中でNo.1ってほどではないと思うんですけど。

(イルカファンの方、ごめんなさい。m(_ _)m )

2位の百恵ちゃんはまあ、いいとして、3位の松田聖子の「赤いスイートピー」もチョット違和感あり。


昭和歌謡の女王、美空ひばりがベスト3に入っていないのも変だし、ザ・ピーナツや三波春夫先生や北島三郎、新旧御三家、グループサウンズなどの曲がベスト50にすら入ってないと言うのは偏り過ぎだと思うな。

(美空ひばりは平成のベスト3に「川の流れのように」が入っていたけど、あれが彼女の代表曲だと言うのは個人的には納得できない。美空ひばりはやはり昭和歌謡でしょ。)

なんか、カラオケでよく歌われる曲が上位に来てるという感じが濃厚なベスト50でした。



で、唐突ですが、何故かリクエストがあったので、ベスト50位にも入らなかった三波春夫先生の

「ルパン音頭」を取り上げてみました。動画じゃなくてごめんなさい。





ついでにおまけで、東京スカパラダイス・オーケストラの「ルパン三世のテーマ」もどうぞ。





ちょっとヤケクソ気味だったかな。



誰でも歌が上手くなる練習法とは・・・