"楽"世界を楽しむ事を忘れないために -187ページ目

桜 その下に

春、一斉に開き盛んに自己主張をする桜。

とにかく華やかで目立ちます。

しかし、桜の下には小さな花々も
地上の花

春を主張しています。



上を見上げるばかりでなく、

足元にもこんな魅力のある被写体が・・・。

染井吉野

ソメイヨシノって、寿命が50~60年ぐらいの植物らしいですね。

今生えている桜で、ある程度の大きさのものは

戦後に植えられた物がほとんどだそうで。

戦後も50~60年と過ぎていくわけですが

そろそろ日本各地で桜が枯れ始めているってことなんですよね。

並ぶ

こんな風に並んで植えられている桜。

あるときいっせいに枯れ始めるのでしょうか・・・?
老木 花を忘れた老木

向こうの桜は咲いているのですが・・・。







若木 桜の若木

桜の木も、何年かに分けて植林していってもらいたいですね。


植林と言えば、戦後に材木にする目的で

杉の木があちこちに植えられて、

結果過剰なスギ花粉が撒き散らされ

アレルギー反応を起こす人が出てくると言う始末。


喜びの桜

「待ってました!」

桜の開花宣言を聞くと

こう思う方も多いのではないでしょうか?

寒い時期がこれで終わったぜ。

とか

年度の変わるときに象徴のように咲くので

新しい何かを感じる方も多いでしょう。

みな、桜を心待ちにしています。

桜喜ぶ

足を止め桜を眺める人々。

心待ちにしていたのでしょうね。

オラが撮影をしている間、皆さんここから動こうとしませんでした。





桜が咲くのを待っているのは人間だけではありませんでした。
春喜ぶもの
小さなミツバチ。

彼らも花が咲くのを待っていたのでしょう

形は違えど、自分たちと同じく花が咲くのを

彼らも待っていたのですね。


ちょっと愛おしく感じてしまいます。

桜 アングルを変えて

染井吉野

この花って、いろんな角度から見て

楽しむことができますよね。

上を向けばもちろん
花一つ一つ ひさし 頭上の桜
頭上いっぱいの桜の天井。

一番ポピュラーなアングルですね。

桜を楽しむには、その懐で見上げるのが

花一つ一つ楽しめていいですよね。


ある程度年数を 得た桜の根元には

地下に張った根から気まぐれなりして、

そこから花を咲かせるので

地上すれすれに桜を見ることができます。
地上の桜

ちょこんと生えていて、かわいらしい姿を披露しています。


上を見ても下を見ても楽しめる。

一斉に咲いてくれるおかげですね。



散った花びらが、風に乗って路面を流れて行く光景もよさそうですが

このときはまださほど散っていなくて、その光景は撮れませんでした。

次回は流れる桜を撮ることにも挑戦したいですね。


とにかく撮る

オラは写真がそれほど上手いわけではない・・・。

写真を撮りに行くと、ここだと思った光景に対して

とりあえずシャッターを押し捲る。

角度を変えたりしながらとりあえずおしまくる。

コンデジだとそんなにたくさん撮れないのですが、

一眼だととりあえず押しただけ撮れるもんだから、

気が付くと数百枚撮っている・・・。

最近は500枚ぐらいは行く。

使えるつかえないは別として・・・。

で、2ギガのSDカードを使用していたのですが

それだと枚数600枚チョイになります。

移動などを含めて一日500枚撮っているとしたら

ちょっと不安な枚数になっていますね。


で、不安を払拭するため買っちゃいましたよ
合計11G SDHC8ギガ

今まで使ってた2G・1G合わせて11ギガ

カメラに入れてフォーマットすると・・・。
2千2百 1K=1000枚

右下の数字が枚数です。

8G=2200枚以上、百以下の数字は表示を放棄しています。
以前から使ってるカードを合わせると

3千枚を越すことができます。

これだけあれば1週間分の撮影ができますね。



さすがに欲張り過ぎか。