昨年のとある日、奥様と次回の旅行の行き先を話している時、奥様から「プーケット島に行ってみたいわね」と一言。
親爺もタイには興味があったので即決で行き先が決まりました。
では滞在先は何処?
色々と調べてパタヤが良さそう!
と言うことでパタヤビーチに決まり!
合わせて宿泊ホテルも街歩きできるシティホテルにしました。
空港を出て街中をホテルまで移動している時に感じたことはバリ島と同じだね!と言う事。
まあ後で違いが色々と出てくるのですがね。
旅行記事ブログは4トラベルで書きますが、今回はプーケットで見た花を中心としてお話します。
場所的には、花を見て歩くには繁華街過ぎた!と言う感じを受け、東京で言うなら原宿のような場所でした。
(トゥクトゥクはたくさん走っていましたよ)
それでもお買物の時や少しの時間で少ない花を観察してきました。
先ずはホテルの敷地にあったプルメリア、大きな株ではありませんがたくさんの花が付いていました。匂いも強く出ていましたね。
画像に写っているロシアの女性の水着が気になってしまいますがご容赦ください。
枝には夜間の演出用のLEDが巻き付けられています。
こちらは花の名前が判りませんが、壁一面に咲いていました。
白とピンク色の2色がありました。
ホテル近くの道端に墓石があり、そこにたくさんのプルメリアがありました。
白いオブツーサ種だと思いますが・・・
カラフルな建物と
枝はかなり密集していますね。
タイでのプルメリアは墓地の花として尊重されていて、神聖な墓石や寺院などに植えられていることが多く、逆に街中では見かけることは少ないと感じました。
タイではプルメリアを「リラワリ」と呼ばれているそうです。
反対側のホテルの前には大きなプルメリアが
風にあおられて葉が揺れてピントが合っていませんがルーブラ種と思われ葉跡から成長の遅いジュプン・バリのような種類だと思われます。
道端の食堂の脇にひっそりとあった鉢植えのピンク/白のプルメリア
花弁のしわが可愛いです。
今回の中では一番かわいいと感じたプルメリアです。
そしてたくさん目にするのがこの黄色い花
現地では「トン・ウクライ」(イペー?)と呼ばれているそうですが、黄色いのでゴールド・・・お金・・・お金持ちになる!と言われているそうで、各家の玄関付近の庭にたくさん咲いています。
(タイの人もお金欲しいのですね)
匂いはしませんね。
そして今回の観光場所として「ワット・チャロン」と言う寺院に行ってきました。
プーケットでは最も有名な大きな寺院だそうですが、とても綺麗で華やかでした。
寺院脇には白い大輪のプルメリアが鈴なり状態
そして寺院の敷地の奥の方にたくさんの植物がありました。
現在親爺が触手を伸ばしている着生植物がたくさんありました。
蘭などの着生植物がたくさん着けられています。
見事ですね~
木の上の方を見ると・・・ビカクシダが!
で、でかい!
欲しいな~
よく観察するとココナッツの殻に植え付けられて針金で縛り付けられていました。
凄い量ですよね~それに蘭もたくさん咲いていて素晴らしい!です。
ピンク色のきれいな蘭の花
名前が判らないが、毒々しい花
当然プルメリアもありますが、この株には花が咲いていませんでした。
プーケットの庭木鑑賞用プルメリアは意外と小振りな物が多く、道端にあるプルメリアは大木になっている物が多く見られました。
南国ですね~目が痛くなるようなブーゲンビレアの花
ビックブッダという寺院の庭にあった花? 蕚(がく)?
葉が赤くなってふさふさになった感じですね。
プーケットはタイ国の観光地ですが、とても綺麗な街でありゴミなどは少ないという印象がありました。
もし次にタイへ行くことがあったらバンコクに行ってみたいですね。
植物はバリ島やベトナムと同じではありましたが、また違った印象を受ける国でした。
最後にオマケとしてプーケットで感動した演劇がありましたのでご紹介しておきます。
それは「SIAM NIRAMIT」(サイアムニラミット)と言う演舞場
訳が分からずとりあえず行ってみよう!と言う安易な気持ちで行きましたが、これが凄い!
人を楽しませることが上手な演出、食事付きで申し込みましたがこれが美味しい!
そしてメインイベントのショーですがタイ国の歴史を伝える演劇となっていますがこれが感激、感動します。
(演舞場内写真撮影禁止です)
今までアジアの国々を廻りましたが、ここまで凄い!と思った演劇・舞踊はありませんでした。
ブログ読者の方でバンコクやプーケットに行かれる方は是非サイアムニラミットを見ることをお薦めします。
https://www.youtube.com/watch?v=7myOqy8Yu-s
少しお花から離れてしまいましたが、タイ・プーケットもたくさんの花が咲いていました。