介護しながらでも、踊り続けていく秘訣 | ベリーダンス美人として、日頃からスポットライトを浴びる秘訣

ベリーダンス美人として、日頃からスポットライトを浴びる秘訣

ベリーダンスでキレイになりたい!上達したい!踊り方をマスターしたい!ベリーダンサーや講師等で活躍したい!ベリーダンスにハマる人気の秘密は?女っぷりを上げる・様々なスキルアップ・自分らしい生き方を見つけたり究めるヒント、気づき、励みになれば・・・

介護問題といっても、人それぞれです。今、どなたか、ご家族を介護中の方。なんらかのケアや介護というものが現実的になりつつある方。まったくピンとこない方。介護の仕事に携わっている方など。

介護離職、介護離婚など、様々な問題やトラブルがクローズアップされつつあります。地域密着の介護システムもできつつあります。

世話する、世話される、どちらも色んな思いが駆け巡ります。


突然の「介護」に右往左往する方は多いです。要介護認定の結果、家庭や経済的な事情、どう介護に携わっていくか、個々に違います。

私の場合、亡父は、脳梗塞で倒れ、約8年間、意識が戻らないまま、天国に。ずっと入院で身の回りの世話をすることはほぼありませんでしたが、その分、様々なトラブルの対処に追われました。

数日、病院に泊まり込み、どんなケアが行われるのか見守ったこともあります。数時間ごとのあらゆるお世話、本当に大変です。

終末医療というものも経験しました。

又、生みの母親の亡くなった旦那さんは、認知症でした。短い期間でしたが、直接関わったこともあるので、多少、接し方などを経験。

他にも、役所等との上手な付き合い方なども学びました。


8年の間、約1200人にわたる介護真っ最中の様々なご家庭の方に、その介護について色々と尋ねたことがあります。トラブル解決のヒントをいただけると思ったからです。

1200人のうち、ほとんどが女性の方でした。

その誰もが、「結局、女と男ということでいえば、女の方が介護の多くを抱えることになる。収入による役割分担などもあるけど、やっぱり、色々なことに気づくのは女性だから・・・」と。


とにかく、ベリーダンスを踊ることだけではなく、好きなことに対しては、「介護、イコール、やめる」という方が多いという感じです。

しかし、心に余裕を持つためにも、できれば、続けてほしいです!


なぜなら、自分自身を失うほど、介護にすべてを捧げるような状態に陥りやすいからです。自然と、介護以外での社会とのつながりも消滅しがちです。気力、体力も奪われ、惰性で暮らしている感じに・・・。

「介護のことが話せる、悩みなどを共有できる輪」「趣味など、自身を輝かせる場」、これらを上手く活用できるようにしておくことが大事です。

ストレス解消、やる気にもつながってきます。


ただし、介護しながら、好きなこと、ベリーダンスを踊り続けるにあたっては、以下の様なことが起きるかもしれません。自分自身の心が折れないように、しっかり対処できるようにする必要があります。

介護によって生じる様々なストレス。周囲の方からのイヤミや悪口、良くない噂話。自責の念にかられることもあるかもしれません。

苦悩や葛藤、先の見えない不安などに襲われます。


対処としては、まず、ご家族や関係先との話し合いなどを通じて、できるかぎり介護を価値あるモノに捉え直すようにすることです。多少なりとも、介護に対する向き合い方、意識が変わります。

又、誰かに、何か言われても聞いても、「そう思う人もいるんだ」などと、できるだけ客観的に考えるようにするのが一番です。

なんといっても、踊れる幸せを感じてください!


介護というモノも、自分自身と向き合うこととなります。自分自身だけではなく、家族や職場、社会そのものなど、様々なコトと向き合うこととなり、良いもワルイも突きつけられるかもしれません。

その中で、ベリーダンスも、あなたにとって、自分らしく生きていくにあたって、どういうモノなのか問う良い機会になるともいえます。

介護で培った経験を、ベリーダンスに活かせるかもしれません!

 

 

「やめようかどうか悩んでいる、心が入らない・・・」も参考にしていただき、あらためてベリーダンスと向き合ってみてください。

どんなときでも輝ける、素敵なベリーダンス美人に☆

 

 

 

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■介護がもたらすモノについて

◎今、貴女自身が、介護ということについて、どういう立場であれ、介護そのものがベリーダンスにもたらすであろう良い影響などについて、思いつくままに書き出してみてください。