依存じゃなくて、依頼(おねがい)しよう。 | 悩みを解決して人生を明るく豊かにしたいあなたのためのフラクタル心理カウンセラー 

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朝から大学生の娘が全身真っ黒の服で出かけていきましたポーンハロウィンパーティだそうなハロウィン
モラハラ克服カウンセラーの吉居光子です。
 
 
世間は週末からハロウィンムードですね。今日は渋谷はすごい人出のようです。若いなぁ天使の羽

娘が昨夜遅くカップケーキを焼いてました。中学生から習慣化してます。ハロウィンとバレンタインに手作りお菓子を贈り合うという。言い出しっぺなのか聞いたら、結構当たり前みたいに被らないように何を持ってくるか聞かれたらしく。

よその学校でも恒例だったようですね〜。中学生の時はバレンタインには友チョコ的なことで、合わせて120個もトリュフチョコやプチカップケーキやクッキーを焼いた年もありましたゲッソリ高校になってからは、ホールケーキを作って持って行って学校で切り分けたり。タッパーに生チョコ詰めて持っててた年もあったなぁ。
ほんと何やってたんだか。

そういうところだけ少し自由な学校で羨ましかったです。それに付き合った私もパワーがあったんだなと、しみじみ今思いました。
仕事してたのに、夜中までお菓子作りとラッピングあせる私、お母さん頑張ってたんだなぁ。今では監督と試食係ですが。
 
 
大変だとその時感じたことも、過ぎてしまえば、素敵な思い出。
娘がいたから、一緒にできたし、頑張ったり研究した結果、技術も向上したのかも笑い泣き
 
 
何もパワーを注ぐ事がなければ、私という人間が成長、拡張しなかったでしょうし。
もともと、面倒くさがりのナマケモノ属。
それなのに、「がんばったねー。よくがんばった」とほめてやりたい。←自分を労うのはセラピー的にも大事なんですよ。
 
娘は最初、帰る途中で連絡してきて、フロランタン(共通の好物であるアーモンドの焼き菓子)の材料があるかと聞いてきました。それを聞いて、私は一瞬カチンときたんです。「そんな高度な材料が常にうちにあると思うなー!」「朝にでも言っておけば、製菓材料を売ってるお店に行って買っておいてあげたのに。いつも急にこういうことを言って準備や連絡が足りない」と思ったんです。
願いをかなえてあげたい気持ちはあるのに、出来ない歯がゆさっていうか。←親バカまるだしゲッソリ
 
 
でも、娘は学校に行ってから作ることが分かったし、無いなら無いで良かったですし、家にある材料でできるものでいいやと思っていたので、私の気持ちなんて分かりようもないんです。
 
 
依存的支配(コントロール)=モラルハラスメントとはこのことです。
相手は、どちらでも良いと思っている判断にたいして、私の方が固執して相手にとってのベストも勝手に選択して、相手の判断をだめだと決めつけて、怒りの感情をもったんです。
 
 
以前の私なら、自分の怒りの感情の意味が分からず、娘が帰ってから「もっと早く言ってくれれば買っておけたのに」とか、フロランタンを作って持って行かせたかった気持ちでいっぱいになって「だからあなたは報連相ができないんだ」とか「そんなんじゃ将来仕事をした時に大変なんだ」とかまだ起きてないことまでも、グチグチ言ってたでしょうし、近いうちにもう必要もないのにフロランタンの材料を買ったりしていたのだと思います。(本当に愚か汗
 
 
相手に自分の気持ちを分かってもらおうと依存することは支配(コントロール)です。とか「されていること」は、「していること」です。といつも書いている通り。
 
そうです。「モラハラをされていた」という私が、「モラハラをしていた」張本人なのです。
 
これが分かった時の、衝撃。思わず吹き出してしまいました。膝から崩れ落ちて、笑いやら申し訳なさやら。自分にあきれるやら。本当にですね、そりゃあいろいろわかっておもしろいですよ。
 

 ↑これが出たあと、人にどんなツラい思いをさせていたか、真剣に反省したくなります。証拠の記憶と周りにそれをやる人が増えるからです。そこで罪悪感に縛られず、成長した証拠だと認めて、新しいやり方を選択していきます。
 
依存と依頼は違います
 
 
特に、愛する人や、自立しようとする年頃の子どもに対して、世話をしないといられないという共依存関係は、どこから来るのか。
 
共依存は、先に相手の世話を焼くことで、自分の世話もしてもらおうとコントロールする心。
それが、当たり前の人間関係だと思っていたのが、間違いのもとだったのですけれど。
 
 
それは、自分と自分の母親も共依存で、お互いを縛りあっていたから、当たり前すぎて気づかないんです。それが、相手をコントロールする行為だなんて。ゲロー もうね。お母さん大好きだったんです。私だけのものーって。
 
 
「私の気持ちを分かって」や「私の要望を聞いて」の入った依頼は、依存です。相手が男の人ならほぼ伝わらないと思います。だから、娘と母の確執の方が多いのかもしれません。
男の人は母親の一方的な世話焼きや、母親はうるさいものだと、最初から期待するものが少ないのかもしれません。
 
 
以前の私の上のような例では、娘は私が溺愛してるのを知ってるので、大目に見てくれて「あそう?」とかわしますが、夫や反抗期の息子なら間違いなく罵声が飛んだでしょう。それで、「私は相手のためにいろいろ考えたから言ったのに」と被害者意識を持っていたことでしょう。どんだけでしょうね。
 
 
 
共依存(モラハラ)は、互いの成長を妨害する行為だと知ってください。
 
 
 
今回は、もう境界線がひけるようになっていますので。「カップケーキの材料ならあるよ」とだけ、伝えて娘の判断に任せました上で、「卵を大量に使うなら補充しといてね」と頼みました。
 
 
相手の判断までコントロールしたくなったら、これは私の領域か?相手の領域か?と考えます。
 
 
だからと言って、全く人に頼らずに生きていきましょうと言っているのではないですよ。
 
 
めざすのは、「自律」です。
 
 
してほしいことは、「察しろ」じゃなくて、「~してほしい」と頼むんです。依頼です。
そして、してくれるか、してくれないかは相手の自由なんです。
 
これを意識すると、むしろ相手はコントロールを感じないので、快くやってくれることが増えた気がします。(当家比)
 
言葉に出してることは変わりないような気がするんですけれど、気持ちが変わると通じるんですよ。
 
 
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