2022/7/10 新規投稿
2022/7/26 細かなところを修正しました
「Pスーパー海物語in沖縄5」シリーズでも
「アイマリン」と呼ばれる甘デジスペックです
他機種で、「アイマリン」は出て来ず
これ自体、別次元のお話っぽいですね
たまたま、並んでる中に
1台だけ勝てるのでは？のがあったので
あれこれ拾うデータを変えながら
これでどうか？という方法を
ご紹介してみたいと思います
必要なもの
PCでexcel、スマホでメモ帳
スマホor腕時計のストップウォッチは
ご用意くださいませ
－－－スペック－－－
・大当たり確率
1/99.90
（正確には656/65536）
・ST確率
大当たり後5回転まで
1/9.99
（正確には6560/65536？）
・5R：10R比
90%:10%
・払い出し数
550個or1100個
（打ち込み数は考慮せず）
・時短回数
20or45or95
（比率はここでは割愛します）
他機種でも応用できるのなら
幅広く使っていただきたいなと思います
１：最初に準備するもの
・スマホのメモ帳用意
・ストップウォッチも用意（スマホor時計）
・貯玉なら表示の現在球数
・データカウンタの現在回転数を記入（カッコ書きで）
２：実践開始
・当選したら・・・その回転数を記録します
慌てなくていいです、落ち着いて
アタッカーは約30秒開いてます
・ストップウォッチも打ち出しと同時にon
（5Rで打ち出し止める瞬間にoff）
記憶で大丈夫です
・ST、時短で当たったら、次の行にその回転数記録
・当たらなかったら、「-50-」とか分かる様に記録
・次、当選したらその隣に現在回転数記録
以下繰り返しです
イメージは下記となります
下の表が記録したグラフです
上記を表に落とし込みます
最も大事なのは
通常時の回転数です
これを基に理想の出玉数を算出したいのです
ほかに必要な数字
・5Rの打ち出し時間
（1分丁度で100発となります）
データ積みでほぼ60秒となりました
5Rで100発です！
・オーバー入賞平均
5Rで平均1.5個でした
・大当たり中の通常ベース
ここはどんぶり勘定します
1分で20個の戻しとします
・初回から見た平均連チャン数
よそのサイト参照しました
初当たりに対し2.5回
だったみたいです
・ST、時短時の玉減り
これも感覚だけですが
1回転につき-0.5個とします
※リーチで長くなるのも込みです
（実際はここまで減らない）
・そして計算します
払い出しのみ
5Rで550個＋オーバー1.5発の16個
通常ベース分の戻し20個
550+20+16=586
5Rと10Rの比計算
(586×9＋1172×1)÷10=644
打ち出しを引く
651-110=534
（10Rの分込みです）
時短の玉減りは
総ST＋総時短の0.5発を引きます
結果、
Pの「理想回数」セルでは
=E3/99.9*2.5
計算用のQ3の「理想のﾌﾟﾗﾏｲ」セル
で使ってる計算式は
=(P3-K3-L3)*534-((G3+I3)*0.5)
最後、O3「今回のﾌﾟﾗﾏｲ」と
Q3「理想のﾌﾟﾗﾏｲ」を差し引けば
本当の実力値が計算で出ます！
これで
勝てる勝負が出来てるかが
見えてきます
いろいろデータ採取して少し違うと感じたら
計算の数値を少し変えます
※理想値は多少上下しますが
Excelでいっぺんに計算出せるので
非常に楽だと思います
今回の記事を書くにあたり
ただ漠然と打つのではなく
ボーダー理論だけでもなく
何か工夫した思考で打つ事を
ご紹介したいと思った次第です
自傷的な打ち方なときもあるかと思いますし
何も考えたくない時もあります
しかし、ゆとりのあるとき
何かうずうずする感覚があれば
こういう遊び方もあるよということを感じて頂いて
楽しいパチライフになって頂ければ
嬉しく思います
