人は結構、安易な気持ちで
人を傷つけるようなことを言います。
そして、そのような事を言われて怒った場合、
多くの人は怒った人に対して大人げないと言います。
アカデミー賞の殴打事件も、まさにそれ。
確かに、暴力はいけません。
しかし、言葉の暴力は
時として殴るよりも人を傷つける。
一生消せぬ傷を心に刻んだり、
時として自死に追いやったりする。
いつも書いていますが、
身体的な事を言うのはご法度。
ましてや、病気のことを揶揄するなんてのは、
その人の人格を疑います。
と言うか、悪意があるとしか思えない。
ただでさえ、ご本人は苦しんでいるのに、
公衆の面前で揶揄する。
どういった神経でしょうか。
それを怒ったら、大人気ないという。
周りも、自分が言われたらと思ったら、
大人気ないでは済まされないと思うのですが。
自分が標的にならなければ、
他人が笑いものにされてもいいという心理は
いただけません。
言葉の暴力。
断じて許せない行為です。
今日も1日お疲れさまでした。
明日もイイ事ありますように(-人-)ナム