こんにちは ´ー`)ノ
ご来店ありがとうございます<(_ _)>
癒し喫茶エコーの副料理長、ヴェルニー綾瀬です
当店は、カフェ巡りやグルメ記事
および個人的なつぶやきを
癒しをモットーに、気まぐれに更新していく
架空のお店です
今回は、
天王山ハイキングコースを歩いてみようと思い、
JR山崎駅に来ました。
駅にいくつかの案内マップが置いてあって、
そのひとつを手に取って見てみると、
秀吉の道「陶板絵図」
というマップがあったので、
その案内で行ってみることにしました
これが1枚目です。
アサヒビール山崎山荘美術館に向かう
トンネルの手前にあります。
本能寺の変~ 鬼(信長)を討った人(光秀)~
そして、天王山に攻め込みます
階段がありました
スルーしてもよかったのですが、
一応立ち寄ってみました。
大念寺というお寺でした。
さらに進むと、
コチラはマップにも記されていました。
「宝積寺」です。
聖武帝勅願所、真言宗智山派です。
料金を払い、中を観させて頂きました(-人-)
秀吉の出世石!
秀吉が腰かけたみたいですね
宝積寺を出て進んで行きます。
もはや初級山登りです
最初の展望台に到着です!
ここに2枚目があります。
秀吉の中国大返し~勝負を決めた判断と行動
鳥居が見えてきました
ハイキングコースの八合目付近になります。
天正10年(1582年)、
本能寺で織田信長を討った明智光秀と、
中国地方遠征から急遽とってかえした秀吉は
山崎で対峙。
戦いの焦点は、どちらが天王山を制圧するかにあった為、
今も勝敗の分かれ目を『天王山』といいます。
この地にあった老松の樹上高くに秀吉軍が
千成瓢箪の旗印を揚げたところ、
軍の士気が高まり戦に勝利したと伝わっています。
現在の松は七代目。
旗立松の横にある展望台からは山崎合戦古戦場跡や、
京都市内を一望できます。
鳥居を過ぎていくと、
3枚目4枚目の陶板画が連続であります。
3枚目
頼みの諸将来たらず ~明智光秀の誤算~
4枚目
天下分け目の天王山 ~勝負は川沿いで決まった~
さあ、さらに上に登っていきます
今度は『十七烈士の墓』が見えてきます。
十七烈士の墓は、
幕末の禁門の変(1864年)の時、
戦いに敗れ天王山中で自刃した隊長
真木和泉守以下十七名の眠る墓です。
変事には、十七名は天王山に踏みとどまり、
殿軍(しんがり)をつとめ、
一戦交えた後、全員割腹自刃しました。
さらに進んで行くと5枚目があります。
明智光秀の最後 ~古い常識人の敗北~
さらに進むと、
自玉手祭来酒解神社(酒解神社)が見えてきます。
本殿の前に建つ神輿庫は、
鎌倉時代の建築で日本にある
板倉式倉庫としては最古の例であり、
国の重要文化財に指定されています。
そして、山頂に到着しました!
シートを敷いてお弁当を食べたい気分です
そうすりゃ良かったと後悔(笑)
麓から歩くこと約1時間程度、
270.4メートルの標高の高さにある山頂です。
山頂は大きく広場の様になっていて、
土肌が見えています
かつて城が築かれていて、
その痕跡が発見できるところにあります。
広場には山の上には似つかわしくない石が散見され、
五輪の塔、石仏、墓石、
井戸の跡などが見つかります。
ここ山頂に最後の6枚目。
秀吉の「天下人への道」はここからはじまった
以上の陶板画に天王山の戦いが
時系列に並べられているので、
ハイキングと共に歴史を学ぶことができ、
適度な運動にもなり女子力もアップできる
一石四鳥の1日が過ごせます
・・・女子力も!?
JR「山崎駅」から割とすぐ
秀吉さんと光秀さんの天下分け目の
歴史を学べるハイキングコース
【天王山】
次回はお弁当を持って行こう 誰か行く?
では、又
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