旬を知る 七十二候 処暑末候 第42候 禾乃ち登る
処暑末候 第42候 禾乃ち登る(こくものすなわちのぼる)9月2日~9月6日日に日に稲穂の先が重くなってくるころ。稲穂はたわわに実り、色づき始めます。今、旬を迎える里芋ですが今日は芋ではなく、その茎のお話しです。昔ながらの野菜に秘められた、からだ想いの栄養「ずいき」と聞いて、どんな野菜を思い浮かべますか?里芋の茎の部分を食用にする「ずいき」は、昔から日本の食卓で親しまれてきた伝統野菜です。シャキシャキとした独特の食感が魅力ですが、実は栄養面でもなかなか侮れません。毎日の食事から、抗酸化に関わる栄養素や、腸内環境を支える食物繊維を取り入れることが、健康的な体づくりにつながります。ずいきには、どんな栄養がある?文部科学省の食品成分データベースによると、生のずいき100gには、カリウム:390mgカルシウム:80mg食物繊維:1.6gβ-カロテン:110μgビタミンC:5mgビタミンE:0.4mgビタミンK:9μgなどが含まれています。特に注目したいのが、カリウム、カルシウム、食物繊維、β-カロテンです。① カリウムで「めぐり」をサポートずいきはカリウムを多く含む野菜。カリウムは、体内のナトリウムとのバランスを保つのに重要なミネラルです。塩分の多い食生活になりがちな現代人にとって、野菜からカリウムを摂ることは、食生活を整えるうえで大切なポイント。「サビ落とし」という視点では、まずは体の環境を整えるところから、と考えるとよいでしょう。② カルシウムもしっかり生ずいき100gにはカルシウムが80mg。さらに、ゆでたずいきでは95mgとなっています。カルシウムといえば骨や歯を思い浮かべますが、体内では筋肉や神経など、さまざまな働きに関わっています。「サビ落とし」というより、体をつくる土台を守る栄養素として覚えておきたいところです。③ 食物繊維で「腸」を整えるずいきのもう一つの魅力が食物繊維。生のずいき100gには1.6g、ゆでたものでは2.1gの食物繊維が含まれています。腸内環境を整えるためにも、食物繊維は毎日の食事に欠かせません。「体のサビ落とし」を考えるなら、抗酸化成分だけに目を向けるのではなく、食べる → 消化する → 腸内環境を整えるという流れも大切。ずいきは、そんな食生活の一品として取り入れやすい野菜です。④ β-カロテンも含まれているずいきにはβ-カロテンも含まれています。β-カロテンは体内でビタミンAに変換されるほか、抗酸化作用を持つカロテノイドの一つです。生ずいき100gではβ-カロテンが110μg含まれています。ただし、ずいきだけで「抗酸化対策は完璧!」というわけではありません。緑黄色野菜や果物、豆類など、いろいろな食品を組み合わせて食べることが基本です。そして、ずいきの面白いところは「干す」と変わることずいきには、生だけではなく「干しずいき」、いわゆる「いもがら」もあります。乾燥したずいき100gでは、食物繊維が25.8g、カリウムが10,000mg、カルシウムが1,200mgと、栄養成分が非常に濃縮されています。もちろん、乾燥品100gをそのまま食べるわけではありません。水分が抜けているため、栄養素がギュッと凝縮されて見えるのです。昔の人が、旬の食材を干して保存食にしていた知恵には、改めて感心させられます。「サビ落とし」には、まず下処理からここで、ずいきを食べるうえで非常に大切なポイントがあります。それがアク抜きです。農林水産省によると、食用に適したずいきには専用品種などがあり、一般のサトイモの葉柄にはシュウ酸カルシウムが多く含まれるものがあるため、食べないよう注意が必要です。食用のずいきも、皮をむいて茹で、アク抜きをしてから食べます。つまり、「体のサビ落とし」と言いながら、下処理を雑にしてはいけない。ここが、ずいきの面白いところです。食べられる品種を選び、きちんと皮をむいて、下処理をする。昔ながらの食材ほど、こうした「ひと手間」が大切なのかもしれません。ずいきを食卓に取り入れるならずいきは、酢の物、煮物、味噌汁など、さまざまな料理に使えます。シャキシャキした食感があるので、普段の野菜料理とは少し違った楽しみ方ができます。例えば、ずいきの酢の物さっぱり食べられるので、暑い季節にもぴったり。ずいきと油揚げの煮物だしを含ませると、ずいき独特の食感と旨味を楽しめます。ずいきの味噌汁いつもの味噌汁に加えるだけでも、食物繊維を含む野菜を一品追加できます。「サビない体」は、一つの食品ではつくれないここが一番大切です。「ずいきを食べれば体のサビが落ちる」ということではありません。体の健康を守るには、バランスのよい食事、適度な運動、睡眠、そして生活習慣全体を整えることが大切です。その中で、ずいきのような昔ながらの旬の野菜を上手に取り入れる。それが、無理なく続けられる「サビ落とし習慣」なのです。派手なスーパーフードではない。けれど、食物繊維、カリウム、カルシウム、β-カロテンなどを含み、昔から日本人の食卓を支えてきた「ずいき」。体を一気に変える食材ではなく、毎日の食卓を整える一品。そんなふうに考えると、ずいきの魅力がまた違って見えてきます。今日の食卓に、昔ながらの「ずいき」を。体のサビ落としは、特別なことをするよりも、毎日の小さな積み重ねから。旬の野菜を楽しみながら、体に必要な栄養を少しずつ補っていく。そんな昔ながらの食卓こそ、現代人にとっての「健康の知恵」なのです。産後に血の経を整えるとも言われており、昔から産褥期に食べる習慣があったと聞いています。私も産後、周りのおばさまたちからしきりに勧められた記憶があります。高知県土佐山産 天然山菜 はす芋 (りゅうきゅう)《産地直送 2026年度 販売中》【送料無料 北海道沖縄離島除く】( 季節限定 天然 山菜 りゅうきゅう はす芋 ) 高知 高知県 ずいき はすいも ハスイモ 旬 野菜 産直楽天市場【旬のオススメ】高知県産他 はす芋(1pk)楽天市場ハスイモ 1PAC 【はす芋/はすいも/青ずいき/リュウキュウ/新鮮野菜/珍しい野菜/野菜/やさい/珍しい/変わった野菜/美味しい/インスタ映え/綺麗/彩/あしらい/飾り/アクセント/料理】楽天市場芋がら(わりな・ずいき)1kg楽天市場それでは、より良い明日を迎えるため素敵な一日をお過ごしください。