説得力のあるパーソナルブランディング
イメージコンサルタントの山本光子です。
クライアントの皆様に、
私がこだわってお伝えしていることがあります。
話し方講座でも特に力をいれていること・・・
とても地味なことのように思えますが
とても大切なことです。
それは・・・
『敬語』です。
敬語を使いこなせるということです。
敬語には、「丁寧語」「尊敬語」
そして「謙譲語」があります。
敬語がきちんと使いこなせると
① 礼儀正しく上品な人と思われる
人と立場の違いを意識すると、そこには礼儀がうまれてきます。
これは、言葉遣いだけではなく、態度や所作にも表れます。
敬語ができると、自然とそれに合わせて態度も丁寧になり
上品な印象を与えます。
② 教養を示せる
敬語は、普段の言葉遣いと比べると複雑ですし
古い言い回しも入ってきます。
ある程度勉強しなければ身に付きません。
それを使いこなせるということは、
その人の教養や学力、育ちの良さや知性の高さの証明にもなります。
綺麗な言葉を聞くと、その人の生きてきた人生を感じます。
美しい言葉を話す人は大切に扱われます。
そして、あなたの周りに集まる人も変わってきます。
逆もしかりです。
汚い言葉を話しながら、美しい所作や振る舞いはできません。
美しい言葉を話しながら、乱暴な振る舞いや
礼儀知らずな行為はできません。
言葉と心と行動は繋がっているのです。