色と形の方程式®で似合う色から形が判明する仕組みは、
だいたい2008年くらいにその骨組みとほぼほぼの計算様式が出来上がりました。
ですが、似合う色が似ている人は似合うデザインの一部(例えば縦縫いとか横縫いのデザインか,など)に統一感があることに気づいたのは、私がカラー診断を仕事にし始めてすぐのことでした。
当初は、まだ始めたばかりの30歳くらいのひよっこカラーリストでしたから、
この法則は、カラーをやってれば誰でも気づくんだろうと思っていました。
だから,どの先生も知っていると思い込んでいました。
でも周りの先生はどうも違うようでした。
春夏秋冬の区分を、
ブルーベースやイエローベースを最も重視して決定するのみでした。
ベテランの先生の中には、当時はまだ
その人のあった瞬間のイメージで、ドレープ(布)も当てないで
『あぁ!あなたは『春』よ!見てすぐわかったわ!』
などとおっしゃる方もいらっしゃいました。
パーソナルカラーの教義はまだそれほどあやふやなものだったのです。
当時から色彩検定はあり、色彩学会もありましたが
パーソナルカラーは、まだその仲間にすら入れてもらえそうにないほど
軽すぎる、占い的な、信頼性のかけらもない、おあそび。
みたいな位置づけて
偉い先生方からは見られていたように思います。
いや、完全に世の中的にはそういう位置づけでした。
私がパーソナルカラーを仕事で始めた頃、
パーソナルカラーはまだまだとてもニッチでマイナーで
一般でそれを知ってる人はほとんどいませんでした。
『パーソナルカラー』とネットで調べてみると、
まぁ,当時ネットも黎明期に近かったですが、
『ガンダム』のプラモデル?かなんかが決まってヒットしていましたね。
インターネットで調べてみても
当時はまだ『パーソナルカラー』=似合う色
という概念は出てこなかった、そういうの時期でした
(もっとも、2000年ころはまだインターネット自体が黎明期に近い頃だったので、今みたいにネット調べれば何でも分かる、というほど便利ではなかったのもあるかもしれません)
そんなマイナーな時期でしたが
私自身は、初めて『似合う色』『パーソナルカラー』の概念を知った時、
衝撃的に腑に落ちて
もうあっという間に虜になったのでした。
なぜかというと多分,私自身が、似合う服が全然わからなくて
何を着ても似合わない気がして、すべてうまく着こなせない気がして、印象にも、自分自身にも
全く自信がなくて、
ファッション迷子、メイクジプシー、そのものだったからだと思います。
全く今とは比べ物にならないほど
メジャーではなかったパーソナルカラーですが
私自身が本当に夢中だったのでその熱が伝播したのか
良いご縁に恵まれて
あっという間に
私は毎日のようにパーソナルカラー診断のお客様をお迎えするようになりました。
毎日そのように人を診させていただけたことで
その中で発見された『色と形の方程式®』の破片たちは
あっというまにシステム的なものに、私の頭の中で構築されていったのでした。
ただ,最初に述べたように,
当時は,これが自分だけが発見したものだとは全く思っていなくて
色の先生なら誰でも知ってることだろうと
私は勝手に思い込んでいたのでした。
②へ続く
(カラー診断の感動をいち早く伝えたいので
途中に別記事が入るかもしれません)
似合う色からわかるファッションアイテム
昨日のカラー診断はラウンドタイプのお客様
メインデザインキーワードはヤング(フラッシュ・パフィも◎)
みんなの味方!ユニクロから選んでみました♪
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