■私が起業した時の話  <5 出産・育児と、転換期> | 色とカタチのカラー診断® =自分スタイルは強く優しく無敵です=

色とカタチのカラー診断® =自分スタイルは強く優しく無敵です=

作りこまなくていい。そのままでいいよ。
本当の自分らしい見た目は、印象が良い。
心を強く優しくし、人間関係も改善し、人生は豊かに健康になる。
自分の魅力を外見から伝えましょう♪

私の出産育児の大変さは

自分の想像以上でした。

 

育児でどれくらい大変になるのか、

これまた、

見積もりが全く甘かったのでした。

 

妊娠とは神聖で本当に大事にしなければいけない期間だと

その後の私はつくづく思ったのでした。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

とても忙しい日々を送るようになり、

どんどん仕事が増えていった頃、

 

私は第一子を妊娠。

 

毎日気が張ってて、

自分は丈夫な妊婦だ、と

思い込み、せかせかと妊娠中も仕事をしていました。

 

今思えば明らかな不調があっても、

、『これが妊娠というモノね』

と、普通と思い込んでいて、

 

 

しかし、今思うと

実際は、大変な妊娠生活でした。

 

 

 

妊娠6か月からの前駆陣痛は生むまで続きました。

おかげで、

一日に何度か、お腹は動けないほど痛くなりました。

前駆陣痛が毎日来ていたのです。

 

 

しかし私は、

『世の中の妊婦さん、お母さんってすごいな。この痛みにみんな耐えてるんだな。私も母になるんだから耐えなきゃ』と

本気でそう思ってました。

 

 

母も『病院行きなさい』と言ってくれたならとも思いますが、

元々私は、自分で考えたことしかしない、言うこと聞かない娘だったので、

言っても無駄だ、とにかく見守ろうと、

思ってくれてたんだと思います。

 

 

本当に、

息子はよく無事で生まれてきてくれたと思います。

 

 

 

そんな中でもたくさんの生徒さんが待っててくれてる、

仕事は休めない、、と、

一度も休むことなく、全てこなしてしまいました。

 

 

本当の陣痛が来たとき、いつも通り死ぬ思いで耐えてしまい、

こりゃヤバい!と家族が

慌てて病院に連れて行く車の中では叫んでしまうほどの痛みで、

病院着いたらパチンッと音が聞こえて

パシャ―っと一気に破水。

 

 

ギリギリでも病院到着してたからよかったものの、

到着1時間以内には母になっていたという、

 

今思えばとんでもない危険な出産でした。

 

よく無事で生まれてくれました。

きっと神様が、息子を守ってくれたんだなぁと思います。

 

 

他にも妊婦中の逸話は多すぎますが、

これは起業と関係ないので今回はパス。

 

 

しかし本当に大変なのは、

もちろん、産んだ後。

 

 

前駆陣痛に苦しむ私のお腹で育った息子は、

とても小さく生まれてしまいました。

 

 

同居でも親が近くにいるわけでもないので

1-2ヶ月産休し、

遠くの教室はそれを機にやめました。

 

 

産後1-2か月はアタフタしてる間にあっという間に過ぎ去り、

授乳期まっただ中なのに仕入から始まる仕事が再スタート。

急な発熱はもちろんしょっちゅうあるし、

仕入はしてあるから、休めば大損害。

おまけにおっぱいはよく出たので、仕事しながらも母乳育児。

搾乳機のお世話にならねばなりませんでしたが、

あれは本当に痛くてつらかった。

 

 

振り返れば、

そんな無理せず休めば良かったのにと、

自分にいってやりたくなりますが、

 

 

講師の私が休むなんて迷惑なことは決してできない、という、

これは反省点ですが、

今よりずっと柔軟さがないというか、

以前はそういう気持ちが異常に強すぎました。

 

 

いったいどうやってやってきたのかなぁ??

めちゃめちゃ大変だった記憶はありますが、

具体的なことは17年も経つと忘れちゃいますね。

 

仕事をつづけながら、

2人目を妊娠した時、

今度は前回の反省点を踏まえ、

 

 

教室は大幅縮小。

育児モード。

 

 

 

 

となると

育児の合間に少し時間ができ、

 

隙間の時間で色の勉強を改めて始めたのでした。

 

 

次男は小さく生まれてしまった長男育児とは大違いの

大きく生まれて楽ちんな良く寝る子で、

 

また、今となってはちっとも母の言うことなど聞かない長男ですが、

次男が生まれた時のお兄ちゃんぶりは100点満点。

 

お兄ちゃんは赤ちゃんに嫉妬するものだから優しくしてあげてね、なんて

母親教室では言われていましたが、

 

なんのなんの。

 

『ママ!はるくんが泣きそうだからだっこしてあげて!』

えー?まだ泣いてないし。

『ママ!はるくんの横に寝てあげなきゃだめだよ!』

えー?寝てるから一緒に寝よーよー。

 

そんな感じ。

(えー、長男も現在は高校生『なんか食べもんないの?』『うるっせーな向こう行け』『ねぇお金ないんだけど』が最も良く聞くワードとなり。あの100点お兄ちゃんは見る影ありませんが、潜在的にはきっと優しい子なのだと今、昔を思い返して、自分を勇気づけております笑い泣き

 

長男のおかげもあり、今度は心に余裕のある育児時間を過ごすことができました。

完全母乳育児だった私は、長時間息子と離れることはできないので、

これまでできなかった勉強を。という感じ。

 

 

この時間の余裕で

出かけた起業や経営勉強系のセミナーで

たまたま出会ったのが、

パーソナルカラーでした。

 

私がヨーロッパで見てきたワクワクするようなカラーコーディネイトを

人に活かすというパーソナルカラーに

私は魅了されました。

 

私は自分の好奇心と合致した何かに出会うと、

そもそものオタク性質、研究者気質が湧き出てきてしまうのです。

私の脳には、ヨーロッパで勉強してたときのワクワク感がよみがえり、

完全にパーソナルカラーに吸い寄せられていました。

 

 

そのころは、

勉強のために色んな講座を受けに行きました。

色のこと・メイクのこと、という業務内容から、

経理のこと・経営のこと、という実務まで。

もちろん仕事もしながら。

このころから、参加した講座の担当者から声がかかるなどして、

私はパネラーや講演講師を

少しずつ依頼されるようになりました。

 

 

その頃、女性起業家、という言葉が流行り始めていて、

依頼いただく講演内容は、

『女性起業家講演』という題目の中の『起業し立ての起業家の話を聞いてみる』なんて感じの、

ちょっと手を伸ばせば誰でも出来そうな、隣のお姉さん的なお話ができるのが

ご好評をいただいたようで色々な商工会議所などから

創業塾などでの講演にお声かけをいただいたのでした。

 

 

これが話すという仕事の始まりだったと思います。

今から14年くらい前の話です。

 

 

続く~。

 

 

 

:::::::::::::::::::::::::::::::::::

◆私が起業した時の話<1 前職退職編>

◆私が起業した時の話<2 初めての独立編>

◆私が起業した時の話<3 フラワースクール編>

◆私が起業した時の話<4 うまくばかりはいかない編>

:::::::::::::::::::::::::::::::::::

 

====================

 

宝石赤ベルヴェールのカラー診断の詳細はこちら

・カラー診断のコース説明

・所用時間と持ち物

・料金について

 

 

宝石赤カラー診断のお申込み方法

こちらカレンダーから予約可能日を確認し

こちらのフォームから希望日程と、時間(午前or午後)をお知らせください。

 

====================