MRI 撮影後、再度 診察室に呼ばれた。

 

その時の私は「悪化していたら…」という不安でいっぱいだった

 

真顔「除圧はぁ、問題なさそうですけど…」

 

首のスライス画像を次々と表示させながら、営業職も似合いそうな先生はそう言い、沈黙した。

私は、記憶の中のMRI画像と比較して、脊髄の傷が濃く(白く)写ってる事が気になった。しかし、それは、きっとMRIの性能の違いだろう。

 

無気力「…」(椎体の骨棘はやっぱり無くなってる?)

 

真顔あせる「脳のMRI画像なら、いくらでも解説できるんだけど。脊髄は専門外だから!」

 

頚椎の並びは、術後半年に撮ったMRIとあまり変わっていない印象だった。

 

ニコニコ音符「よかったー。てっきり(アライメントが)すごく悪くなってるかも、と思ってたんです。でも問題なさそうですよね?」

 

真顔あせる「いや、僕、過去の画像見てないし!そう言われても!専門外だから!」

 

まあ、そのとおりだった。

 

しょんぼりガーン「…ところで、…紹介状先の先生って…何なん? …名医なん? …何で、わざわざ?」

突然、この先生は態度を豹変させて、尋問モードになった。

 

驚き「技術がある先生だそうですよ?」(え、突然何なん? )

 

さきほどまでは、『まっ、ウチとしては ありがたいですけどっ♪』と カルくご機嫌だったのに。そして 私ではなく、ディスプレイを見つめながら

 

しょんぼりあせる「…紹介状は、ちょっと…、」

 

驚きハッ(  )

 

しょんぼりあせる「…然るべき機関に、、、。。… 提携している整形外科の、、」

 

驚きハッ( えぇ? どこそれ? )

 

しょんぼりあせる「…診断を仰いでからじゃないと、、」

 

驚きハッ( えぇ?? )

 

おーっ!あせる「出せませぇん!」

 

驚きハッドクロあせるあせる

 

こうして、私は、紹介状も、MRI画像入りCD-ROMも、手に入れることが出来ず、狐につままれた気分で、このクリニックを後にするしか無かった。もちろん MRI&初診診察料の、計約8000円は払わされている。

 

私は8000円近く払って、健康情報(MRI画像)という最たる個人情報を、この医師が言及した「然るべき機関に」提供したことになる。


なんか腑に落ちない…。

 

それにしても、この医師が精神疾患を発症させるような言い方をしたのは、精神科も併設しているクリニックだったからだろうか。

 

ネガティブ汗(”然るべき機関に監視されてるかも!” なんて言ったら、ヤバい人 確定じゃん)

 

頚椎手術時は、担当医が無記載の作業依頼書を院内床屋に出したせいで、手術箇所はC7なのに後頭部を全部剃られ、術後はコロナに院内感染させられ、入院中もイジメまがいの対応をされても耐えていたし、文句も要求も言っていない(倍返しされる予感がしたため)。

おまけに後に気づいた事だけど、手元の手術同意書(コピー)の内容は施術されていない術式で作成されている。

 

そして、私は”術後フォローはしない”と はっきり何度も告げられている。


それなのに、「然るべき機関(=整形外科)」が紹介状の発行を妨害するなんて、攻撃力高すぎて怖い。今までの言動から考えて、「然るべき機関=担当医 」なら、紹介状も出ないだろう。

 

ネガティブ汗(…仁義なき世界では、モンスターと対峙するためには、こちらもモンスターにならねばならないのか。)

 

まるで騙し取られたかのように 財布から消えた約8000円を 思って、私は泣いた。(※比喩表現ではない)

 

あせるあせる

 

そして、後日、何事もなかったかのように

 

ニコニコ「紹介状のご用意が出来ましたぁ♪」

 

と、このクリニックから、電話がかかってきた。

受付で、CDーRと紹介状を渡されただけで、”然るべき機関(提携している整形外科)” の診断は教えてもらえなかった。

そして、手術した病院からも「医療情報の準備ができた」と連絡があった。タイミング的に、おそらく”然るべき機関”から指示があったのだろう。

 

その後、私は県外の整形外科&脳神経外科の脊椎専門医の診察を受け、問題なしと診断を受けた。

”然るべき機関” のOKが出たという事は「問題なし」ということだろうと思っていたけど、もし、術後悪化していたら "然るべき機関" はどういう対応をしていたのだろうか。

 

”然るべき機関” という言葉を使っていると、自分がまるで陰謀論者か何かのようで気持ち悪いのだけど、私が経験した事実なのだった。