先日利用した病院での出来事

 

病院サイトに

はじめて受診されるかたへ

  • 当院は患者様の待ち時間短縮のため予約を優先させていただいております。お電話かWEBからご予約ください。

と明記されていたので、素直にHPの「WEB予約はこちらから」をクリックして、診察予約サイトへ進んだ。

 

ニコニコ(Webで事前問診できるのは、やっぱり便利だな。)

 

この時、私は、今まで利用してきた病院の予約システムと同様だろうと思っていた。

携帯電話番号で本人認証をして、事前問診項目を答え、名前・住所といった個人情報入力フォームに進んだ。

ここまでの流れで、違和感は感じなかった。

 

基本的な個人情報を入力し、画面をスクロールしたら、

 

 

入力は必須ではないが、資格確認情報の項目が現れた。

 

驚き(えっ、たかが診察予約だけなのに、ここまで登録させようとするの?)

 

当然ながら、無視である。

 

驚き(どうせ受診時に受付で”ピッ”とマイナカード読取りさせられるやん)

 

流石に、診察予約で、資格情報を提供する患者はいないだろうけど。

「漏れたら大変!悪用されたら大変!」と注意喚起されているマイナ情報(マイナンバーに含まれる情報)って、こんな扱いしていいの?、と思った時に思い出した。

 

ーー2026年7月、先月、個人情報保護法が改正されたことを

 

もちろん、この予約システムの運用と法改正を直接結びつけるつもりはない。ただ、医療情報というセンシティブな個人情報の扱いが気になっただけ。

 

※患者という立場では、以下の点がやはり不安。

 

 

かつて、日本で個人情報保護法が全面施行された2005年頃の私は社会人で、「個人情報は超重要機密事項扱い」ムーブメントの渦中にいて、会社では「個人情報取扱知識に関する筆記テスト」が、数ヶ月に一回、抜き打ちで行われていたのを覚えている。

 

話は戻して、この予約サイトで登録を進めると、クレカ情報入力フォームが現れた。

 

 

ネガティブ(クレカ情報まで?! 診察の予約をするだけなのにあせる)

 

当然登録する気はないけれど、「あとで登録する」をクリック。

そして、無事に予約は完了した。

 

 

しかし、予約日の午前9時過ぎ、突然この病院から電話がかかってきた。

 

真顔「本日患者さんが多くて、10:00の診察は難しいので、できたら午後に、、、」

驚き「午後は難しいので午前中で、、。。」

 

真顔 HP明記の”予約優先”とは何なのさ?

  でも、すぐ処置が必要な重病患者が来たのかもしれない。。

 

ちょっと不満「では11:30 で。 予約の5分前に必ず来てください!」

 

真顔 ・・・・

 

素直に誘導されるがまま、ウェブで診察予約をしたにもかかわらず、予約した時間には診てもらえず、結局よく分からないサイトに誘導&会員登録(個人情報の提出)させられただけだった。泣

 

ネガティブ(・・まさか故意じゃないよね?)

 

汗汗汗汗

 

狐につままれたような気分になったので、このサイトについて調べようとしたけれど、めんどくさくなったので、一番気になった点を チャッピーとGeminiに聞いてみた。

 

凝視「デジスマ診療は、退会後も、登録した情報(事前問診内容、アンケートなどの回答)は消去されず、再利用されるのですか」

にっこりチャッピー

「はい。現在公開されているデジスマ診療の利用規約を見る限り、「退会=登録した個人情報がすべて直ちに消去される」わけではありません。 むしろ、一定の情報は保持され、規約上の目的の範囲で利用される可能性があります。

おやすみGemini

「デジスマ診療を退会(アプリ削除やアカウント解除)しても、自動的にすべての個人情報が消去されるわけではありません。ただし、「勝手に自由に再利用される」というわけではなく、日本の個人情報保護法および運営会社の規定に基づき取り扱われます。」

そこで、疑う心を持たなかった私が、個人情報を登録させられたサービスは、どのような規約で運営されているのか、利用規約を改めて確認した。

 

 

 

現在は、GAFA台頭以前の、アナログ色が強い時代のノリで

 

ムキー「 個人情報ガーーー!!」

 

と、神経質になっていたら、とても生き辛いデジタル時代である。

 

しかし、便利さと引き換えに、私たちはどこまで自分の情報を渡しているのか。

そして、その意味を本当に理解しているのか。

 

インターネット閲覧=閲覧記録などの提供

AIに相談=AI会社に自らプライベートな情報を提供

 

情報収集されたデータはいろんな分野で活用されている。

 

個人情報保護法の全体像は、今後、政令や委員会規則、ガイドラインなどが整備される中で具体化していき、改正法は一部を除いて、公布から2年以内に施行されるらしい。

 

ー 追記 ー

「デジスマ診療」サイトへのアクセスは、クリニックから誘導された「WEB予約」を利用した時のみだった。その後は、いつもと同じ流れで、受付で普通にマイナカードで診療情報を提供し、診察終了時に次回の予約をとり、会計時には「診察券」を渡された。

 

真顔(現在「デジスマ診療」の必要もないし、通院履歴ってマイナカードに記録されてるし、とりあえず退会しておこう。)

 

「デジスマ診療」サイトに、クリニックHPから再びアクセスし「退会」手続きをした。

 

その翌日、メールが来た。

 

驚き(次回予約は、医師が病院の端末に入力してたんですけど〜汗)

 

もしかして、今まで疑問すら持たずに利用していた他のWEB予約システムも、同じように、利用者の通院履歴を収集していたのかもしれない。

 

それにしても、クリニックのWEB予約が、実は「会員登録」でしたって、とっても腹黒く感じる。

 

凝視(出会い方が違えば、印象も違ってたはず)