べる助手、今から”調合”作業を行います。
しっかり匂い、チェックしてください。
な~んて(笑)
ずっと愛用している香水があるのですが、時には違うものも使ってみたい。
でも、中々コレって言うモノを見つけられない。
香水がたくさん置いてあるお店で、鼻を何百回クンクンさせても、
嗅ぎすぎて何がなんだか分からない。
ましてや、ネットなどで探すなんて、イメージがまるで沸かない・・・
こういう小さな悩みを抱えつつ、(笑)自分の汗の匂いも、
人の匂いも気になる季節本番がやってきました。
アロマに詳しい訳ではありませんが、加湿器やアロマオイルで
使ってお気に入りの香りがありました。
ベルガモットと言う香りです。
このベルガモットをメインに使っている香水を探すも、
どれもイマイチな気がして、ついにカスタマイズできる香水を
販売しているサイトを見つけました。
そのサイトでは、トップ・ミドル・ラストと香りのグループを
3つに分け、それぞれの香りのグループを好きに組み合わせて
オリジナルの香水を作りましょう~となっていました。
初めての人や、イメージが沸かない人のために、
お勧めの組み合わせや、シトラス系、フラワー系、グリーン系など
組み合わせ方もしっかりレクチャーしてくれています。
たくさんの香りの中から、柑橘系を中心に組み合わせ、注文してみました。
こんな感じでキットが届きます。
香りの元のオイル10本、アルコール入りのスプレー、スポイド、ビーカー!!(笑)
調合のしかたの手引書に従い、混ぜて行きます・・・
あっ家の中で混ぜてこぼしたら、匂いが付いて大変だからベランダでしようっと。
で、冒頭の写真となります(笑)
嗅覚が人間より鋭い、べるさん。
普段とは違う匂いに、鼻は動きっぱなし(笑)
調合はラストノートから行って行くんですねぇ。
順番としては、ラスト→ミドル→トップの順だそうです。
一度に瓶の中身を全部入れるのではなく、混ぜながら様子を見て入れてくださいとの事。
出来上がりはこんな感じです。
ベルガモットをメインに、ライム・マンダリン・グレープフルーツに
グリーンティ・水仙等をブレンド。
出来上がった直後と2~3日後では香りも若干変わるらしいです。
で、肝心の香りですが・・・
うん、好きな香り。
でも、薄い(笑)
控えめに混ぜたからなのか、元々ベルガモット自体が濃い香りでないせいか、
爽やかなんだけど、控えめ過ぎて
「なんとなくいい香りがするなぁ~」
程度にしか香りません(笑)
濃さの調節はやってみるべきかな?
その上でそれでも薄かったら、ルームフレグランスとか、
引き出しの中の香りとかで使う方向で考えます。
化学の実験もどきで楽しかったな(笑)
何にしても取り寄せてみなきゃ分からないですね~
いい経験になりました。
By きらべる