シンクロニシティーカードの創設者で
パートナーシップと仕事の現実創造を
お手本にしたいリカさんとフミトさん夫婦。
（略してリカフミさん）
そのリカさんがフミトさんの
過去のブログを引用して、
人生における３つの視点について
書かれています。
その３つの視点とは
（フミトさんはもと空間演出家）
①ステージで演技する役者の視点
（これが自分の日常の視点）
②ステージを見る客席の視点
（これは、日常でいうと家族や兄弟など、
自分以外の他者の視点）
③最後に、そのステージを演出する視点
（これは、日常でいうと客観視して
空の上から見ている視点）
この見方はなんと日本の伝統芸能の
能役者世界でも利用されているんだって！
。
。
。
＋プラス＋
NLPでも
この視点は存在します。
①自分の視点
②他者の視点
③第３者の視点
（まさに空の上から①②両者を観察する感じ）
の立場に立ってそれぞれの言い分を聞くというものです。
NLPではそれぞれの椅子に座る様子になぞらえ
Empty Chair（エンプティチェア）と呼ばれています。
リカさんも書いているけど
このEmpty Chairが有効なのは
それぞれの椅子に座ることで
物事を客観的に見ることができるようになるんです。
私がこの手法を初めて学んだ時
ロールプレイで利用した課題は、
上司との関係についてです。
②のチェアには
a）実際に対立していた上司の言い分 と
b）私が信頼していた元上司だったらなんていうか
の両方の立場も追加したからトータル
６つのチェアを使ったことになります
。
時間はかかりましたが、このワークの後
より明確に自分の立ち位置が見え、
この講座後私は退職願いを出しました。
退職後は別の会社に就職し、
信頼のおける上司とプロフェッショナル意識で
仕事を遂行できる同僚に恵まれました。
理解ある周りのおかげで、
母が手術＆入院した際は日本からのテレワークも問題なく受け入れてもらえました。
（コロナの約2年近く前です）
さらに
私の理想に近い働き方のできる環境に身を置けて
それがパートナーシップにも大いに貢献してくれました
。
問題の渦中にいる時
私たちは狭い見方になりがちです。
それくらい現実はパワフル。
この現実が全て、と錯覚しやすい。
そんな時は、まず立ち止まる。
そして、自分の内側を探ってみる。
どんな感情を持っているのか、
どうなったら気が楽になるか・・・
そんなふうに自分の寄り添ってあげてください。
あなたの人生の主役は
あなただけなのだから。
これからのあなたの人生に
笑顔と感謝が満ち溢れますように。
最後まで読んでくださって
ありがとうございました。