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第8回イタリアオペラツアー、6/23[木]ロンコレのレストラン"Vecchio mulino pallavicino"での昼食です。
写真は、"幻の生ハム" "生ハムの王様"といわれるクラテッロです。
パルマ.レージョ劇場舞台裏見学を終え、ヴェルディ生家前のレストランにやって来ました。
この日のmenu`は、
primo: ジュゼッペ.ヴェルディ風リゾット
sencondo: コッパのロースト、季節野菜の付け合せ
dolce: セミフレッド(その日のおすすめケーキ)
白ワインと赤ワイン、ミネラルウォーター
caffe`
でした。
レストランの食事前には、レストラン併設のクラテッロ貯蔵庫を見学します。
道中、添乗員さんと、"絶対貯蔵庫を見た後には、生のクラテッロが食べたくなると思いますよ"と話していました。
リゾットには調理したクラテッロがふりかかっていましたが、やはり生の魅力は大きいと思ったので、レストランに盛り合わせの値段を確認し、皆さんに呼びかけてみて、注文される方が多かったら、人数で頭割りしましょうということになりました。
cameriere(ウエイター)に確認するとE20でしたので、4人で割るとE5です。
そのことを皆さんに説明しながら呼びかけると、予想通り全員申し込まれました。
やって来たのが、上の写真です。
一人数枚ずつでしたが、その上にバターも乗せられ、そのまま食べても美味しいですが、バターとのコンビネーションも抜群です。
カロリーは高そうですが。
写真右横に見えるのが、ヴェルディ、パヴァロッティが愛飲したエミーリャ.ロマーニャ州の名物、珍しい赤の発泡ワイン、ランブルスコ。
ご当地なので、当然ヴェルディ.ラベルでした。
ヴェルディが愛した生ハムのクラテッロ、食卓に欠かさなかった赤ワインのランブルスコで、ツアー最初の食事がスタートしたのでした。