二人目は新生児を楽しめるわ♡
娘がつぶやいてる
そうなんだよね
最初の子供の育児って
誰でも手探り状態
おっぱいが出ない
飲まない
体重が増えない
湿疹が出た
寝ない etc.
そこで助言してくれる人
教えてくれる人のいう事って
あまり考え無しに信じてしまう
それが信頼できる経験者であればなおさら
育児書が全て正解ではないし
その子その子で違うから
自分で良いと思う事を選ぶように
そう言ってもいた
でも私も助言という形でかなり
世話を焼いていた
赤ちゃんに対してよりも
娘に対してね
私は世話をしてくれる人の
言うことは聞かなくてはならないと思って
私が世話をした時は
言うことは聞きなさいとなってた
私の両親は商売始める時に
母方の祖父にかなり世話をしてもらっている
おじちゃんの支配下で
仕事を軌道に乗せたと言って
いいくらいだと思う
「おじいちゃんのおかげで」
母はよく言っていたっけね
母にとっては世話をしてもらうことは
たくさんの姉妹の中で特別に
愛情感じたことだったんだと思う
そこから母は
世話をしてくれる=愛情
になっている
母は特別に私の世話をしてくれていた
訳ではない
なのにこんなにも思い込みとして
強く入ったのかな
おじいちゃんが両親にしていた事は
覚えている
その時は幼い子供だったから
わかるようになってから
おじちゃんのしたことが
母の付けた意味づけでもう一度
記憶に入ったのだろうな……
私もかなり強く
世話をすることが愛情表現だと
思い込みを持っていた
世話を焼きながら
支配していたんだろうなぁ
それが愛情表現だと思っていたんだから
何がいけない?位の勢いで
娘は自分をしっかり持っているので
支配的世話は
しっかり拒否してくれる
前はこんなにもしてあげているのに
なんで!と腹を立てていたけれど
今は、これは自分でやりたいことなんだね
楽しんでね
そう思えて何よりも私が楽だわ
私も楽しめるから