先日の畑作業☆(2020/06/27) | いま、ここ あるがまま ~自分の感覚を信じることは、自然体で生きること~

いま、ここ あるがまま ~自分の感覚を信じることは、自然体で生きること~

さまざまな体験を経て、自然体で生きる日々を綴る、Norikoの日記

 

月をまたいでの投稿となってしまいましたが、先月の作業記録などをば。

 

 

 

 

 

6/27(土)、徹夜ついでに早朝から市民農園へ行って来ました(^-^)
最近分かったのですが、私の体内時計は25時間周期のようでして、決まった時間に起きる努力をしていると、その調整のために全く眠れなくて必然的に徹夜になることが時々あり、この日がその時だったようです。
 

 

 

 

予定と天候が噛み合わず10日ぶりの畑でしたが、やはりこの時期は10日も空けてはダメですね(^o^;)
まずは2時間半くらいかけて、草の整理をしました。

 

 

 


 

草の整理前(before)。

 
一面緑色ですが、ここには5種類の野菜が育っています。
 
↑10日前はこんな具合だったのに・・・
 
草の整理後(after) 。違いが分かりますでしょうか?

 

 

 

 


それから野菜の状態をチェックしたり、間引きしたりじゃがいもを収穫したりしていたら、早く帰る予定だったのにあっという間に正午を回っていました。
 

 

 
 
 
ポンボケですが、トマトさん。実が付いていました♪

 
大きく育てている途中のカブ。
 
東京カボチャ。ウリハムシに一番やられていた苗ですが、ここまで育てば安心です。
 
2018年に八ヶ岳で採取した五寸ニンジンさん。発芽して育ってくれています。
 
枝豆の花が満開です☆
 
甘トウガラシは、小さな実が付いていました☆
 
直蒔きして1ヶ月経ってから発芽したパセリ。
育苗だとハーブ類はことごとく全滅でしたので、私にはどうやら直播きが向いているのかも。
 
じゃがいもさんは8株で、大小合わせて30個収穫☆
遅く植えたので、それを考えたら良い出来です。
 
 
 
 

 

ところで、草を整理しながら生えている草を観察していたのですが、この10日ほどでグンと増えたことから、来年は緑肥を事前に蒔く必要がない(つまり、それだけ草が生えやすい環境であるということ)のと、生えている草の種類を見ていて、どうやら私が借りた区画はもしかすると良い環境の部類に入るのでは?と感じました。

 

 

 

 

 

一昨年に借りていた畑とはまた違った草の生え方をしていて、生えていると(手がかかるという点で)面倒だとされているハマスゲはなく、生えていると土壌バランスがいいとされるハコベがあちこちで見られました。

 

 

 

 
 
ハコベさん。

 

 

 

 

 

他には、スギナ(根が深くて嫌われることが多いですが、逆に言えば、根を張ることで土を耕してくれ、自身が枯れることで地中に空気の層を作ってくれる役割があります)、オオイヌノフグリ、カタバミ(地面を這うようにして増えていくので地表を乾燥させない役割がある)、ヒメシバなど。

 

 

 
 
 
オオイヌノフグリさん。

 
カタバミさん。
 

 

 

 

 

とはいえ、草の勢いが強すぎると野菜が育ちにくくなるので、刈る草も残す草もバランスよい管理が必要です。

特にこの時期は、どんなに間が空いてもせめて1週間に一度は畑に行きたいと思います。