本当は違うのでは
第十ニ回目は
マーケティング対象は、里子、現役兵士、妊娠女性
精神科医は、精神病の早期発見テストは誰にとっても
有益でと主張しています。
本当にそうでしょうか
またその危険性は何でしょうか
アメリカ社会の主要な階層を対象に、精神病の早期発見テストを実施する戦略
目標
精神病の早期発見 学校の役割の拡大 一般内科医に精神病の早期発見テストの導入**********************************************************
ビバリー・アークマン
国立教育連合会常任理事
一般市民に精神病の早期発見テストを実施するという計画です。全ての人をです。彼らは段階を追ってやって行くでしょう。手始めはもちろん、学校の生徒です。
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マーティング対象その１
狙われた里子たち
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ウィリアム・タワー
アメリカ家族の権利協会・会長
子供たちが児童養護施設に行くと、何らかの心理学的な問題があると、レッテルを貼られ、即座に治療に送られます。セラピストは「えぇ、この子は何らかの治療が必要ですね。」と言うでしょう。そしてその子は精神科に行って薬を処方して貰うよう勧められるのです。
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ジョジュア・ボイドスタン
テキサス・ファミリー
サポートサービス理事
私がケアしている６５の家族のうち、９０％以上の子どもが、すでに精神障害と診断されています。それが精神科医の診断なら、ほぼ確実に薬が出されます。
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ブレット・ファーガソン
里子弁護士
子どもが親の手を離れ、州の保護のもとに置かれた当日は、実に幸せそうで健康的であり、元気いっぱいだったのを見てきました。その2ヶ月後、その子どもたちはすでに薬を服用していて、とても動きが鈍くなっているのです。まるでゾンビのようだというのがぴったりの表現です。
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テキサス州の場合
児童養護精度で養育される子どもは、必ず精神病の早期発見テストを受ける
里子の60％が精神障害と診断され、向精神薬を服用させられている。３歳の幼児にまで。
マサチューセッツ州の場合
州の保護を受けている子どもの３分の２が精神病とされ、治療を受けている
アメリカ全体の里子は、一般家庭の子どもの３倍以上の割合で薬物を投与されている
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マーティング対象その２
現役の兵士
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ロス・アンダーソン軍曹
イラク戦争の退役軍人
薬物はどこにでもありました。何故なら、任務に就いている連中は単に戦闘ストレス担当班精神科医に診てもらうだけでよいと知っていたからです。我々にとっては精神科医が麻薬の売人でした。私の友人や仲間の退役軍人が所属していた基地では、小隊全体が薬漬けというところもありました。
軍で一緒だった私の友人たちは、今ではゾロフトなどの向精神薬に依存しています。彼らはイラクで薬物の常習癖がついてしまい、やめられなくなっているからです。依存して中毒になっているのです。
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ブランドン・ロビンズ兵士
イラク戦争の退役軍人
死体を見た、もしくはそのような出来事を経験した者はほぼ全員、何らかの向精神薬を飲まされました。
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ジェニファー・デホヨス兵士
イラク戦争の退役軍人
現役軍人の75％は、何らかの向精神薬に依存していると言って良いでしょう。
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ジェフリー・ダック
クリニック院長
ものすごい数の軍人が抗うつ薬を服用しています。薬が効くなら自殺率は下がるでしょうが、逆に自殺率が上がっているのです。
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アン・ブレーク・トレーシー
国際薬物意識向上連合
常務理事
今年の1月の兵士の自殺率の数が、戦士の数を上回りました。まだあまり表に出ていない事実とは、自殺した兵士の大半がこうした薬を服用していたことです。軍はかつてないほどの割合で、薬漬けにされているのです。
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関連ニュース
帰還後に自殺する若き米兵の叫び
米陸軍 自殺者数が過去最悪に 等（ＮＨＫ、朝日、共同、時事）
薬の副作用が原因でしょう
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ターゲットは妊婦
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マリー・ペース
自然療法医
妊娠した女性は、妊娠中、特に妊娠直後はホルモンの分泌が非常に激しく変動し続けます。
そんな時期に早期発見テストをして精神病扱いするのは、仮に何らかの感情の問題を抱えていたとしても、全くのナンセンスです。
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早期発見テストという言葉を使わず、心理的な問診票は日本でも存在します。
今や歯医者行っても、病院に行っても、最初に問診票などという
アンケート形式のような質問に答える用紙を渡されたことがあると思います。
それが何を意図しているのかはわかりませんが、知らない内にチェックを受けてい
ることがあったりします。
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エド・ブッチャー
モンタナ州上院議員
州や連邦の方によって人々に早期発見テストをさせ、その結果に基いて薬物を投与させるような法律を何もせずに通過させるなんて、本当に犯罪的です。あってはならないことです。
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デビッド・ハリソン
里親法律問題対策委員会
委員長
彼らは国中に精神病のマーケティングを展開し、私たちは他国に展開するためのサンプルになりつつあります。私たちはいわば「イメージキャラクター」なのです。他の国でもどんどん薬に金が費やされるようにするためのね。
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アン・ブレーク・トレーシー
国際薬物意識向上連合
常務理事
世界の歴史上、今日見られるほど人々が薬漬けにされている時代はなかったでしょう。
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ラリー・ゴルボム
薬剤師
実際のところ、全体像を見れば、この種の薬物が、より良い社会を築くのに役立っているとは思えません。軍隊を見ればわかります。子どもを見れば、学校を見ればわかります。
こうした薬物はよりよい社会を築くようには作用していません。
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偽装された精神病マーケティング作戦が全面展開されれば、いったん精神病と診断され、向精神薬の投与システムに放り込まれた患者は、どうなってしまうのでしょうか
内容の詳細はビデオをご覧ください。
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=BanJCWzldik
