今日は東京は雨の土曜日です。
午後には晴れてくるようなのですが、午前中は仕事もあるし、どうせ☔ならとオフィスを独り占めしてのんびりしています。
いや、実際、子どもたちと会えない週末ではありますが、オフィスはお湯も沸かせるし冷蔵庫もあるし眺めもいいし、一人の時はとくに、自分時間思いっきり満喫できて、まるで我が家のように快適ですw
先月のように普段なら家族で過ごすイベントの日とか、週末x2回とか一人だと、子どもたちや夫が恋しくなるのですが、何週間かに1回くらいのペースでのお一人様週末は、正直悪くないです!
日本VSオーストラリア⑥ | オーストラリアx日本3姉妹子育て&自分育て日記 ~自由に人生を楽しみたい~ (ameblo.jp)
誕生日なんかは、やっぱり子どもたちに会えないのが寂しいけど・・・1年、みんな1回ずつだけ、一緒にいない誕生日だから、勘弁してね👐
子どもたちと、オフィスといえば、先日、同僚の奥さんが、産まれたばかりの赤ちゃんを連れて会社の近くに来ているというので、急いで階下まで行って、ご挨拶させていただきました。
というか、抱っこさせてもらいに💛
生後2か月とは思えないほどしっかりしているんだけど、やっぱりちっちゃ~~~~~い、可愛い~~~~~💞💞
私の三女が5歳なので、大分赤ちゃんっぽさを忘れてたけど、そうだ、赤ちゃんってこんなに小さくて、可愛いんだった
2ヶ月だとまだ首もちょっとグラグラなので支えないとダメなのですが、でも赤ちゃんって縦抱っこが好きなのよね~。
お顔も見たかったから結構縦の形で抱かせてもらったのですが、ほんとにしっかりしてて、しかも上機嫌でパクパクお口を開いて、私が話しかけるのにまるで答えてくれているかのようで、ほんと可愛い
私がオーストラリアで保育士・家庭保育園をやっていたことを知っている同僚は、「さすが抱っこ上手ですね!」と言ってくれたけど、2か月の赤ちゃんはまだ人見知りしないし、元々抱っこされて嫌がる赤ちゃんは少ないよね。
でも抱かせてもらっているうちに、とろーんと目が閉じてまるで眠りそうなほどリラックスしてくれて
そういえば最近抱っこさせてもらった赤ちゃんも、私が抱いてたら眠りそうだったなあ。
抱っこの仕方というよりも、私が赤ちゃん馴れしていて、落ち着いて抱っこしてるから、そのリラックスが赤ちゃんにも伝わるんだと思いました
(12月生まれの次女の3歳の誕生日ということは、この写真で三女は2ヶ月にもなっていませんが、見ての通り首も支えもせずに座らせてる大胆さです爆笑)
あー赤ちゃん可愛いわあ・・・
ずっと抱っこさせてもらっていたかったけれど、寝そうだったし、同僚の奥様も用事に来られただけだったので、また今度、うちの娘たちとも一緒にゆっくりお話させてくださいね! と言ってお別れ。
はー・・・ほんとに癒されました
オフィス外なのでそんなに家族連れが多いわけではありませんが、意識して見たり、公園、有楽地に行くと、日本も結構子ども連れの家族って多いですよね。
でも、日本は少子化と言われる。
そういえば、日本では私の知人友人で結婚はしていても子どもがいないカップルも多いし、いても一人っ子、多くても二人だったりするご家庭が多い・・・かな?(4人、5人子どもがいるお宅もあるので、ざっくりですが!)
反面、オーストラリアでは、私の肌感覚ですが、子どものいる家庭は平均兄弟姉妹2人、うちみたいに3人も結構普通にいて、4人となるとちょっと少ないけどそんなに珍しくもないかなっという感じです。
もちろんそれぞれの家庭や人のことなので、比較する意味もありませんが、これは日本だからなのかな?
ちょっとオーストラリアと比べてみると、こんな感じみたいです。
人口年齢別比率
オーストラリア | 日本 | |
---|---|---|
0歳〜14歳 | 19% | 13% |
15歳〜64歳 | 65% | 59% |
65歳以上 | 16% | 28% |
出生数(2017年に生まれた子どもの数)
オーストラリア | 日本 |
---|---|
30万9142人 | 94万6060人 |
出生率(2017年に一人の女性が生涯に産む子どもの数にあたる合計特殊出生率)
オーストラリア | 日本 |
---|---|
1.74 | 1.43 |
出典:
これにはまあ、景気や環境、子育てへのサポートや文化など、色々な要因があるとは思います。
中でも、子育てサポートというのは大きいと思うし、実際日本国内でも、政府や自治体の補助やサポートが手厚い地域では、他のところより出生率が高いというのもあります。
オーストラリアは、元々移民を中心とした若い国で、土地(スペース)もたくさんあるし家も大きいところが多いし、子どもがのびのびと育てる環境ではあるかなっということを、個人的には思います。
景気も、食料やエネルギーを含め、自国供給率が200%超えという資源国としての強みもあるし、それを武器とした経済力もあって、バブル以来ずーっと不景気の日本とは、国全体の経済力も高いのかなっという気もしますね。
ちょっと意外だったのは、日本の方が結婚率としては高い点。
なのに離婚率はオーストラリアの方が高い??
結婚率(2017年)
オーストラリア | 日本 | |
---|---|---|
結婚件数 | 11万2954組 | 60万7000組 |
結婚率 | 4.6 | 4.9 |
離婚率(2017年)
オーストラリア | 日本 | |
---|---|---|
離婚件数 | 4万9032組 | 21万2000組 |
離婚率 | 2.0 | 1.7 |
(実はこのとき、次女がお腹にいます💛)
私と夫は付き合いは長く、長女が生まれる前からかなりしばらく一緒に暮らしていました。
別に正式に結婚したくなかったわけではなくて、国際結婚だと手続きが微妙に面倒くさかったことと(面倒くさがりなので・・・)、私がずっと慣れ親しんできた自分の名前(苗字)が変わることに、一抹の寂しさがあったこと。
そしてオーストラリアでは、同棲婚(事実婚)でも、正式に結婚している人と法的には何の代わりもない扱いがされることもあって、特に婚姻届けを出す必要性を感じなかったということだけなんですけどね。
長女の苗字は夫の苗字にしてあったのですが、それが、長女が2歳を過ぎて、「どうしてママのみょうじは、ダディとわたしのみょうじとちがうの?」と聞かれたんです。
それをきっかけに、そうだねーそろそろ一緒にしよっか、という軽いノリで結婚することにしたわけなのですが。
(*とはいえ、苗字を変えなかったり、両方の苗字を残すことも可能なんですけれどね! ただ名前が妙に長くなったり、パスポートがややこしくなったりするだけで)
ちょっと話が逸れましたが、結婚率=出産率でないのがオーストラリア特有のところかな。
そして、全体として、オーストラリア人は、子どもや、子連れ家族に優しい気がします。
近所やコミュニティで子どもを見守る目線も柔らかい気がするし、家族を連れての外出も、応援してくれてる店とかが多いです。
毎週火曜日は、大人の食事をオーダーすると子どもの食事は無料になる近所のレストラン♬
子どもを産む産まないの選択は個人個人、そしてここ家庭の選択なので、子どもはいた方がいい~とか、多い方がいい~とかいう気持ちはまーーーーーーーーったくありませんが、どちらにしろ、子どもに優しい社会は、みんなに優しい社会だと思うので、みんなお互い優しくできたらいいですよね
そして、実は今、子どもを産みたいと思っても、産めない・作れない女性男性が多いのも、日本・世界中で、ちょっと心配ですね・・・。
これにも、色々な要因があるとは言われているし実際あると思いますが・・・続きは次回にします。