日本の役所に電話したら繋がらない・・・そうか、今日は敬老の日 | オーストラリアx日本3姉妹子育て&自分育て日記 ~自由に人生を楽しみたい~

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’頑張り屋長女’が摂食障害を克服し、オーストラリアで保育士→3女の母→在宅での仕事→大学生&通訳者になるまで。
そしてここからの、家族と自分の夢を叶える☆! 現在進行形の旅路を綴ります。
マルチリンガル子育て、異文化経験、心理学の話も登場☆

こんにちは、オーストラリア・パースで、3人娘の子育てをしながら通訳・翻訳の仕事しつつ、心理学を大学で勉強しているさくらマセックですニコニコ

(心理学の勉強は、今年は仕事に集中したいので、休学中です・・・来年には再開できるかな?!キョロキョロ

 

今日、日本の役所に問い合わせしたいことがあって、電話をしたら、「土日祝日はお休みです」の録音が流れ、あれっ?! と思い、慌ててカレンダーを確認しました。

敬老の日だったんですね!

祝日も、イベントも、なんだったら自分の誕生日さえ、季節が違うのでぴんと来ず忘れがちな、海外住まいの’あるある’です。爆  笑

 

 

こんなスタンプがアメブロでも作られていました。↓

 

おじいちゃん、おばあちゃんとの思い出は?

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昔は、こんな絵を見ると、自分の祖父母を思っていたのですが、今見ると、自分の親が、いわゆる’老人’の年齢なんですね・・・。
まあ、孫がいるのだから既におじいちゃん、おばあちゃんではあるのですが、改めて自分の親が’老人’と呼ばれる歳なのだと思うと、なんだかどきっとするのは、私だけでしょうか・・・💦
 
特に、今のような状況で、親や家族に何かあった場合、すぐに会いに帰れるわけじゃなかったり、介護もしてあげられないかも知れないという気持ちが、ここ数年少しずつ不安に思います。
特に私の祖母ほどの年齢になると(母方の祖母だけ残っているのですが、90歳を過ぎました)だんだん弱ってきているとのこと。
元気なうちに会いに行きたいけれど、待っててね~~えーん
 
父方の祖父は私が子どもの頃に亡くなっていますが、父方の祖母は、私がオーストラリアで長女を妊娠中、出産の約1か月前に、亡くなってしまったので、会いに行くことができず、とても悲しかったです・・・。
でも、その反面、身体を離れて、私や、孫に会いに来てくれたんじゃないかな、と思っています。
長女が赤ちゃんの頃、しきりに部屋の天井のすみっこを見つめて、あーあー、と話しかけていたのが、なんだか印象に残っていて照れ
 
 
我が家は、両親共働きで、比較的両方の実家とも近くにあったこともあり、私と弟は、子どもの頃から、よく祖父母の世話になっていました。
母がシフト制で、夜勤のある仕事だったので、週末前は泊りに行ったり、次の日に保育園や学校がある日は、祖母が泊りに来てくれたり。
時には、家に泊めてもらったあと、タクシーで、学校に送ってもらうなんてこともありました。
 
 
私と弟が小さい頃は、まだ祖父母とも仕事をしていたりして、特に祖父たちとはそんなに色々一緒にした覚えがあまりないのですが(年代的なこともきっとありますよね、一緒に遊んだというイメージがあまりありません)、でも祖母の料理や、祖父母宅の庭というか畑で色々教えてもらったことは、よく覚えています。
 
どちらの祖父も、少し厳しくて、怒られると恐くって。
その反面、祖母たちは、とにかく孫たちに甘くて、ほとんど叱られた覚えがありません。
美味しいものを作ってくれたり、お小遣いをくれたり、一緒に’遊んでくれた’という覚えはあまりないのですが、でも好きなように過ごさせてもらい、そして母に、(私は)もらえなかったと感じていた、無条件の愛情を、ふんだんにもらった気がしています。
 
母方の祖母も、昔も今も大好きで、高校のときは下宿させてもらってお弁当まで作ってもらっていたし、恐らく一番長くお世話になっているので感謝しきれないのですが、特に、父方の祖母は、私が摂食障害から立ち直るまさにそのきっかけを作ってくれた存在だったので、本当に、心から感謝しています。
 
私も親となった今感じるのですが、親から子どもへの愛情って、どんなに’そうありたい’と思っていても、’無条件の愛’には、なかなかならないんじゃないかな、と思います。
いや、ものすごく’できた’親御さんならできるのかも知れないけど、私は、つい、自分の子どもたちに、「こうあってほしい」とか、「こんなふうだったら」という、無意識の期待を、かけているんだと思います。
その期待と違う言動をされたとき、つい怒ってしまったり、イライラしてしまう自分は、ほんとに修行が足りない・・・のですが、まあ今日はその話は置いておいて。
 
 
言いたいのは、つまりおじいちゃん、おばあちゃんの愛って、本当に、深いなというところ。
 
また、いわゆる、孫を持つおじいちゃん・おばあちゃんでなくても、長い年月を生きてきて、人生経験・色々な知識を持っている、いわゆる’老人’の方々には、どんな人生にしろ、その方のこれまで生きてきた歳月そのものに、敬意を覚えます。
正に、人生の先輩!
 
 
 
そして、私が歳をとり、おばあちゃんと呼ばれる歳になったとき、祖母がしてくれたように、そして先人の人たちがしてくれたように、私も、孫たちに色々してあげたり、一緒にしたり、そして次の世代に、何かを遺してあげられる、そんな存在になりたいなと思います。
 
それには、健康でいることが一番だなあと、常々思うのですが、最近また正に、そう思います。
↑でも書いたように、祖母は90歳を超えましたが、いまだ一人暮らしをしています。
近くに住む叔母や叔父が通ってくれたり、私の母や、ヘルパーさんも手伝いに来てくれたりしているそうですが、幸いここまで大きな病気もなく、つい近年まで、飼っていた犬を散歩に連れて行ったり、比較的元気でした。
でも、日本人の多くが、人生の最後の9~12年を、他人の介護が必要な、もしかすると病院や、ベッドの上での、期間を過ごしているって、ご存じでしたか?
 
日本は、長寿国として知られていますが、周りをよく見てみると、’元気で自立して、生き生きと暮らしている’高齢者は、意外と少ないのではないでしょうか?
 
 
日本では、”ぽっくり寺信仰”(死ぬときはぽっくり! 逝きたい、太く長くの人生観)と、年越しにおそばを食べるように、”細く長く”の両方がある文化。
 
 
どっちかを選べと言われたら、正直私は、うーーーーーーん・・・とすごく迷った挙句、どっちも嫌です。。。と言います爆  笑
 
 
じゃあどんなのがいいかって?
 
 
 
そりゃあ、太く、長く、でしょう!!!笑笑笑
 
 
 
うどんのように、いやいやなんだったら、ちくわ・・・だと、なんだか真ん中が空洞ですかすかしていそうなので、中身がぎっちり色とりどりに詰まった、私の大好きな太巻きのように、太く、どっしり、カラフルで、美味しくて、なおかつ、長い!!! のがいいですウインクウインクウインク
 
(美味しそう~、見てたらお腹へってきましたww)
 
 
そんな生き方をするには、まず、健康であること。
 
 
事故や病気からは逃れられないと言う人もいますが、本当に、そうでしょうか?
 
もちろん、逃げられないこともあると思いますが、避けたり、もしくは積極的にやったり摂ったりすることで、少なくとも病気になったり、心身の健康を調整できる部分はあると、私は思います。
 
 
人生楽しんで、なんぼ。
 
それはほんとにそうだと思うので、全部を我慢しようとは思いませんが、病気になったり、健康を崩したりして、辛かったり苦しいのは、やっぱり、嫌だな。
 
 
たまにの楽しみはしっかり楽しんで、毎日の食事や、運動、身の回りで使うもの、置くもの。
 
意識して、少しでも、人生太く・長く生きられる可能性が高まるものなら、私はやろうと思います。
私自身のためだけでなく、子どもたちや、家族のためにもなるなら、なおさらねニコニコ
 
 
あなたはどれを選びますか?
 
 
あなたがどんな’老後’を過ごしたいか、この敬老の日に考えて、是非、教えてくださいねウインク
 
 

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