先週、丸森町の斎理屋敷へ行ってきました。
かつての豪商
斎藤家のお屋敷を博物館として公開しています。
家でいろいろ作業していたときに
テレビから
「シルクフェスタ開催」と聞こえてきて
これは行くしかないと思ったんです。
まずは
2014 国際ファッションショー金賞受賞
シルク和紙のマリエ
シルク和紙のお花
ドレスも素敵でしたが
シルクを作っているお蚕さんも登場
飼育中のお蚕さん
初めてみました
桑の葉をムシャムシャ食べています。
真綿のようなシルクも置いてあり
触ってきましたが
温かく、フワフワで
触れた手は輝きがでてツルツルになりましたよ
養蚕はとても手間がかかると
義母から聞きました。
義母が幼い頃実家で養蚕をしていて
手伝いをしていたそうですが
お蚕さんを別な場所に移動させるときには
必ず手洗いをしてきれいな手で触ったそうです。
汚れた手で触ったりすると
お蚕さんは病気になり
繭が腐ってしまうそうです。
環境が良い場所
空気や水がきれいな場所でないといけないそうです。
桑の木を育て、良い桑の葉を食べさせて
桑の葉は1日に2回交換するけど
そのために夜中に起きたりもしたそうです。
(子育て中のママさんを連想しました)
出来上がった繭を紡いで糸にするまでも
相当時間がかかるとのこと。
シルクができあがるまで
かなり手間がかかるんですね。
高価なことが納得できます。
今回は、本当にこのシルクフェスタを
見に行くことができてよかったです。
たくさんの学びがありました。
丸森町での養蚕がいつまで続きますように(^人^)
良いものをいつまでも残していけるよう
みんなが地球を大事にしていけると良いですね
シルクの温かさ、肌触りを実際に
体感してみたい方~
ビーランド の素敵なスカーフを入荷しましたので
届いた瞬間
あまりの美しさに
思わず
「うわぁ~きれい~」と言ってしまったほど
美しいスカーフですよ