今日はなんとなく
カバンやさんを何件か見てきました
きれいな色の商品を見ていたところ
店員さんから話しかけられて
商品のことはもちろんですが
雑貨業界について
少~しお話を聞くことができました。
カバン、バックと言えば
昔は「黒」か「茶」
理由は「何にでも合うから」
季節によって色も決まっていて
冬は絶対に「白」は置かなかったとのこと。
明るい色は夏ごろまでに
売り切ってしまわなければならなかったそうです。
時代が変わり…
10年前から展示会が「カラフル」を取り入れるようになりました。
サマンサさんのように
最初からコンセプトがカラフルなところもありますが。
「黒」ばかり置いているとお店が
「ドヨ~ンとしてしまうんですよ」と。
「黒」「茶」が流行ったのは昭和の時代
「何にでも合うというのはウソなんです」と。
「今ではお客さまは明るい色を
好んでいるようなので
黒はあまり置いていません」
ということでした。
お客さまが
黒をあまり選ばない理由にもうひとつ
「黒だとカバンの中が暗くて
物が見えづらく、なかなか取り出しにくい」と。
このことは他店の店員さんも言ってました
友人も言ってました
私もそう思っていました
みんなが同じことを思っていたんだなぁ~
なんだかお話を聞いてて嬉しくなりました
みんな自然と心地のよいものを選んでいるんですね
これからたくさん明るい色が出回りそうです。
黒の印象をハッキリ聞くことができたのは初めてでした。
明るい心が明るい社会をつくりあげていくんだろうなぁ~
これからが楽しみです