最初にまずは余談から
先日たなこうたなおさんの恒例ライブがあり、その帰りに池袋PARCOで開催中の『ウルトラセブン』展に立ち寄ったんですね。
チケット売り場がお姉さんが突如、「それ、モーニング娘。とGUのコラボTシャツですよね」
私「はぁ……」
「私、買えなかったんですよ~。25周年記念Tシャツは買えたんですけど」
「あ、それも持ってます」
……という、
隠れハロヲタは意外なところにも居た、というお話でした
7月6日、
『M-line Special 2023 ~Magical Wish~:』 at めぐろパーシモンホール
いつものことながら、ご報告遅くなりました
今回の出演者は
夏焼雅・宮本佳林・小片リサ・小関舞・長谷川萌美(Bitter&Sweet)、ゲストに稲場愛香
田崎あさひさんはお休みです
M線コンは熱い
メンバーが相談してセットリストを決めるという背景がありますから、古参を気取る私らすら「これなんだっけ」という曲もあれば、「これが聞きたかった~」と泣かせてくれる曲をチョイスしてくれたり、毎回が感動です
この日は5列目からの参戦。ここのところ良席に恵まれ続けているのが逆にちょっと怖いです
セットリストです
01 スッペシャル ジェネレ~ション (Berryz工房) / 全員+稲場愛香
ーMC
02 ロマンスの途中 (Juice=Juice) / 全員+稲場愛香
03 三回目のデート神話 (つばきファクトリー) / 全員
04 Happy Days / 宮本佳林
05 Mon Amour (Juice=Juice) / 宮本佳林 稲場愛香
ーMC
06 dearest. (松浦亜弥) / 稲場愛香
07 雪と花火 (Bitter & Sweet) / 長谷川萌美
08 Memory 青春の光 (モーニング娘。) / 夏焼雅 長谷川萌美
09 夏色のパレット (カントリー・ガールズ) / 小関舞
10 じらして愛して / 小片リサ
11 ジリリ キテル (Berryz工房) / 夏焼雅
12 ロッタラ ロッタラ (Buono!) / 夏焼雅 小片リサ 小関舞
ーMC 夏焼雅 小片リサ 小関舞
13 リズムが呼んでいるぞ! (カントリー・ガールズ) / 全員
14 さぁ! 恋人になろう (メロン記念日) / 全員
15 大器晩成 (アンジュルム) / 全員
16 Danceでバコーン! (℃-ute) / 全員
17 SEXY BOY~そよ風に寄り添って~ (モーニング娘。) / 全員
ーMC 全員+稲場愛香
18 一丁目ロック! (Berryz工房) / 全員+稲場愛香
前半からまなかん登場率高いぞ
そろそろゲストではなくレギュラーメンバーに昇格して欲しいと思っているのは、きっと私だけではないはず。
パターンではあるけれど、
みやが在籍していたBerryzの曲、佳林ちゃんが在籍していたJuiceの曲、りさまるが在籍していたつばきの曲、から始まるんですね
今回で言えば『スペジェネ』『ロマンス』『デート神話』、
そこからMCを挟んで、ゲストを含めた各ソロ曲と、少し落ち着けるナンバーが続いて、後半は怒涛の攻め曲でご老体から根こそぎ体力を奪うという流れ。
ま、
コンサートと言うものがこの流れがセオリーなのでしょうけど、
11曲目の『ジリリ』からラスト18曲目の『一丁目ロック』まで全力コール曲が続くというのはM線ならでは、な気がします
途中、『リズムが呼んでいるぞ』は少し休めましたけどね
この曲、せっかくカントリーの曲なのにまなかんが参加してなかったことだけが唯一の不満っちゃ不満ですかね……
『SEXY BOY』も、つい先日「久しぶりに聞きたいんだよね~」なんて話しをしてたばかりでしたから、ここできたか~、分かってんな~と、もぉニヤニヤが止まらん
『さぁ! 恋人になろう』のパフォーマンスが観れるのは、もはやM線コンだけかもしれない……
この辺(14曲目)あたりになると、ジジイの体はところどころピシピシ言い始めるのだけれど、ステージの上から「まだまだ頑張れ~」と喝を入れられるカンジです
『ロッタラ ロッタラ』では大先輩であるもものパートをそのままおぜこが引き継ぐというフォーメーションでのパフォーマンス。
これはおぜこ本人が凄く嬉しがっていたのが印象的でした
たまたまとは言ってましたが、くしくも衣装はもものカラーと同じピンク
ただ、髪型は「ももち結びができる前の微妙な時期のやつ?にしてみました~」と完全に確信犯σ(^_^;)
いいと思います
元の長さがこのくらいだから、ツインにするの大変だったと思うけど。
どうせぐちゃぐちゃになると思ったから最初から前髪上げちゃいました
と、佳林ちゃんはデコ出し仕様。
対してまなかんはTHEアイドル仕様。
「衣装の色も私に合わせてくれたんだよね」
「え……う、うん」
こーゆー佳林ちゃんのムリヤリ感と、戸惑い感を隠せないまなかんが好き
その点、りさまるはひと言でいうとオトナですね~
この日はまるかりんトークはありませんでしたが、佳林ちゃんの攻撃をさらりとかわして後ろに流しちゃう技は彼女しか持ち合わせてません。
ま~、みやの場合は力技で強制終了させちゃいますけどね
そうそう、
ひとつ、信じられないことが……
この「作 宮本佳林さん ありがとうございます」
のハッシュタグの意味、分かります
なんと、佳林ちゃんがりさまるの髪をまとめてあげたそうですよ
何が信じられないって、佳林ちゃんが他の誰かの髪をアレンジしてあげたという事実が信じられない
今回田崎さんはお休みでしたが、ビタスイの2人も最初はついていくのがやっと、なぜ私たちがここにいるの感ありましたが、いまやM線コンには欠かせない存在になりましたね。
新曲、2曲とも好きです。
特に萌美さんの書いた『雪と花火』は、私くらいの年齢になるとじわじわと心に響きます。
彼女の年齢で、「なんでこの歌詞が書けるの」と不思議にさえ感じます。
この日もしっかり泣かせていただきました
о(*・ω・)ノ゙はい
この日はフォロワーさんのもんちさんと初めてお顔合わせさせていただきました
M線コンは基本ボッチ参戦がほとんでしたので、終演後にお茶しながらお話しするという嬉しい時間を頂けたことに感謝です
またお会い出来たら嬉しいです