僕は夜、ラジオをつけっぱなしで寝るのだが、ふと目覚めた時にユーミンの「あの日に帰りたい」が流れていた。
懐かしいな~。
こういうのって、じ~んとくるんだよな。
この歌が流行った時、僕は行きつけでもあり、仲間のたまり場でもあった喫茶店「智栄」の向かいにあるパチンコ屋「楽遊」で、仲間と一緒に朝から晩まで毎日パチンコをしていた。
当時は喫茶店やパチンコ屋では「有線」で音楽が流れていたのだが、この「あの日に帰りたい」が流れると、いい唄だなぁといつも耳を傾けていた。
そんな感じで、学生時代はずぅ~~~~っと遊んでいた記憶しかないのだが、それはそれで僕にとってはたくさんの想い出が出来たことがすごくラッキーであり、有難いと思っている。
ただ、だからと言って「昔はよかった」とか言って、そんな想い出ばかり語り、いつも同じ終わり方をするような飲み会は僕はご遠慮被りたい。
楽しく想い出を語るのも確かに良いものだが、やはり想い出というのは、創り出していくものだと僕は思うから。