フレフレ現象(Friend + Inflation)は、「友人と過ごすためのコストが上昇し、友情を維持することが経済的にきつい現象」を指す造語と言われている。
これには現代の効率主義やコスパ重視、そしてインフレ等による生活費の上昇などが大きく関係しているが、それ以外にも「友達付き合いは金がかかる」という現代の問題が挙げられる。
一昔前は、例えば女性の場合は井戸端会議、男性は家に招いて安酒の飲み会というのがあったが、今はレストランでランチとか、家ではなく居酒屋での飲み会と交流の場を便利な場所に置くことにより、友人と過ごすための平均コストが高くなってしまった。
そうなると最近のインフレ下に置いては、その「高い交際費」が生活費を圧迫したり、何か他の欲求を我慢しなくてはならなくなることが増えてきた。
そこで本来は「利益(お金)」の繋がりではなかったはずの「友人」も、無意識のうちに「この人と会うためにこれだけのお金を使う価値があるのだろうか?」ってな感じで、人間関係をコストと報酬のバランスで捉えがちになってきても不思議ではない(「社会交換理論」では、人間関係をコストと報酬のバランスで捉える)。
そしてそれが精神的な疲弊となってくると、コスパを考え、優先順位に沿って人間関係の「損切り」が起きてくるわけだ。
ただこれが極端になると
「お金を節約するために引きこもることが増える」
↓
「孤独感が増し、暗くなる(メンタルの悪化)」
↓
「活力が減り、さらに人間関係が希薄になる」
という悪循環が生じることもある。
またそこまで行かなくても、「どこに行くか」とか「何を食べるか」とかで、お互いの懐事情を察し合うとかとか、コスパを意識することによってストレスが発生しやすい。
特に収入格差がある友人同士では、コンプレックスが生じたり、相手の懐事情に気を使いすぎたりして、却って関係に悪影響が出ることすらある。
じゃあどうすればいいのか?
これはまた今度ということで…。
Copyright(c) ベルコスモ・カウンセリング
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
ベルコスモ・カウンセリングはNPO日本次世代育成支援協会のカウンセラー講座をバックアップしています(WEB講座もあります)。↓
詳しくはホームページをご覧ください。https://npo-jisedai.org/kouza.htm






