2019年最初の1月5日(土)のカウンセラー養成集中講座は、まず第1部においては 『許さない』 と 『許せない』 の違いを考えることから始まりました。
カウンセリングに来られる方の中には、実は 『許さない』 ではなく 『許せない』 という思いを持っておられる方が多いんですね。
例えば、自分はアダルト・チルドレンだという重いで来られる方だと『自分が子どもだったの頃の親の〇〇が許せない』でしょうし、夫婦間の問題だと『あの時の夫の〇〇が許せない』ということになります。
ただ問題は、こういう場合で言うと、『辛い目に逢ったこと』、プラス『その記憶が自分を苦しめていること』のダブルの辛い思いとなっているわけです。
ところが、 『記憶』が自分を苦しめている ということは、意外と気付かれていない場合が多いんですね。
では、どうしたらよいか?
それをワークを交えながらお話しました。
第2部は、合理的ではない【低い自己評価】を持っている人に対してのカウンセリングについてでした。 カウンセラー講座に興味のある方は、こちらをご覧ください。↓
http://npo-jisedai.org/kouza.htm
ベルコスモ・カウンセリングはNPO日本次世代育成支援協会と共同でカウンセラー講座を開いています。↓