こんばんは。
山家神社は、真田家ゆかりの「真田神社」が境内にある神社として有名。
歴史も古く、後醍醐天皇の頃にはすでに記録が残っているそうです。
こちらは里宮で、本宮(奥宮)はここから十数キロ離れた四阿山の頂上に鎮座していて、
登頂・参拝すると、こちらの里宮の社務所で奥宮の御朱印もいただけるらしいです。
まず、到着して思ったのは「なんと雰囲気のある神社なの~」
「ここ、絶対に神様がいるわ!」って。
テンションが上がること上がること
何だろう、神社仏閣に特有の‘キーン’っとした空気が張りつめている感じっていうのか?
神聖な場所である神々しさと清々しさがもの凄いの!
手を合わせ、参拝に来れたことに対しての感謝の気持ちを伝えていると
「御幌」(みとばり)が内側からフワ~っと持ち上がり、気持ちの良い風を感じました。
いやいや、どうしよう、何とも胸がいっぱいに~
それから境内に鎮座する「真田神社」へ。
こちらの「真田神社」は上田城址にある「眞田神社」とは由来が違うそうです。
真田神社では「真田信之」ではなく「真田信幸」を
「真田信繁」ではなく「真田幸村」をご祭神としています。
「幸」の字は真田家に受け継がれる字だと思うので、ご祭神の名前も「幸」の字を使っているのかも?
っと思いました。
鳥居をくぐると、参道の真ん中に碁盤石が置かれています。
五円玉でつくられた‘六文銭’と、紅葉した落葉が良い感じ~
説明には、「松尾古城に幸村の碁盤石の伝説あり人生の一手に
真田四君の叡智の宿ることをお祈りします」とあります。
ウムウム、人生の選択で最善の一手ができるよう、手を合わせました。
参道の脇には真田神社のかつての鬼瓦の展示もありました。
明治19年に建立された真田神社は翌20年の真田大火で全焼してしまったそうです。
参拝後は‘良い気’をいただけた様で、心身共にスッキリした感じがしました。
ありがとうございました。
続いて、長谷寺(ちょうこくじ)に移動します。
真田神社の御朱印は山家神社の社務所でいただくことができます。
さらに、御朱印帳購入者限定で、真田幸隆公、真田昌幸公、真田信幸公、真田幸村公の
名前入りの御朱印をいただくことができます。
今回、一緒に行ったKちゃんは御朱印を集めていて5冊目が終わるところでしたので、
真田神社の御朱印帳を購入、昌幸さんの御朱印を選択していました。
んー、それで私、思ったのですよ、「あー御朱印帳、やっぱり欲しいなぁー」っと。