高麗神社 | みな1824 ~ハートに今を刻もう~

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こんばんは。

 

今は2018年なので…これは2年前、2016年9月になります。

 

日高市巾着田にある曼珠沙華公園に出かけた時のもの。

 

巾着田の記事はUPしたのですが、続きますとだけ書き、高麗神社の写真はそのまま

 

デスクトップに残ったままでした💦

 

これからシーズンを迎える巾着田の曼珠沙華、お時間あれば記事も読んでみて下さいね!

 

日高市・曼珠沙華の里「巾着田」に行って来ました。

 

めちゃくちゃ綺麗ですよ~

 

 

 

公式サイトはコチラから⇒日高市・曼珠沙華の里「巾着田」

 

開花状況なども調べることができます、見頃は9月中旬~下旬ってところかなぁ。

 

はい、では巾着田から高麗神社まで。

 

グーグルさんで調べてみると、2キロ強はありますが徒歩で行けないわけでもない。

 

なので、徒歩で向かいました!

 

9月中旬、心地よい気温で緑の多い道を歩くのが、そんなに苦にならなかったのもあります。

 

 

道にはこんな案内板もありました。

 

 

途中、聖天院がありました。

 

寄りたい気持ちあったけど高麗神社を目指していたので、今回は遠くから手を合わせたのみ。

 

 

ちょうど疲れてきた頃に、高麗神社に到着。

 

 

 

駐車場が広ーい!

 

何となくですが、山からパワーを感じる気がしました。

 

 

無事に到着した安堵感からか、疲れがドっと出て来たのでカロリー補給の為、

 

来た道を少し戻ることになりますが、Cafe風さんへ。

 

 

手作りのカボチャと抹茶ケーキ、お茶も珈琲も美味しくて~照れ

 

疲れた身体に元気が戻ってきました!

 

 

そして再び、高麗神社へ。

 

 

入口のところにトーテムポールみたいな柱があるのですが、

 

これは将軍標で2005年(H17)に大韓民国民団中央本部によって奉納されたものとの事。

 

北朝鮮・韓国の村落に見られる魔除けの為の境界標です。

 

手水舎

 

 

社殿

 

 

 

 

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

高麗神社の由緒と歴史

 

■ 高句麗

高麗神社の主祭神は、かつて朝鮮半島北部に栄えた高句麗からの渡来人

高麗王若光(こまのこきしじゃっこう・「王」は 他に「こしき」「こにしき」「こにきし」などとも読む)です。 
最盛期は5世紀の「広開土王(こうかいどおう)」、「長寿王(ちょうじゅおう)」治世の100年間で、

中華人民共和国吉林省集安県にある「広開土王碑」から、そのころの高句麗の強勢ぶりを

うかがうことができます。

若光が渡来した年代についての社伝はありませんが『日本書紀』天智天皇称制5年(666年)10月

高句麗から派遣された使節の中に「若光」の名があります。

『続日本紀』文武天皇大宝3年(703年)に「従五位下高麗若光に王の姓を賜う」と記されており、

高句麗が668年に唐と新羅によって滅ぼされてしまったことを考えると、

『日本書紀』にある「若光」と当社の御祭神である「高麗王若光」は同一人物と思われます。

 

■ 高麗郡建郡と高麗神社

若光は元正天皇霊亀2年(716年)武蔵国に新設された高麗郡の首長として当地に赴任してきました。

当時の高麗郡は未開の原野であったといわれ、若光は、駿河(静岡)甲斐(山梨)相模(神奈川)

上総・下総(千葉)常陸(茨城)下野(栃木)の各地から移り住んだ高麗人(高句麗人)1799人とともに

当地の開拓に当たりました。

若光が当地で没した後、高麗郡民はその徳を偲び、御霊を「高麗明神」として祀りました。

これが当社創建の経緯です。

高麗神社は、若光の子孫が代々宮司を務め、現宮司は60代目になります。
高麗郡は明治29年(1896年)入間郡に合併されましたが当社はその後も広く崇敬を受けてまいりました。

特に浜口雄幸、若槻禮次郎、斉藤実、小磯国昭、平沼騏一郎、鳩山一郎らが当社参拝後

相次いで総理大臣となったことから「出世明神」と広く知られるようにもなりました。

現在は年間約40万人の参拝があります。

 

※ 高麗神社の公式サイトより転載

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

社殿から続く参集殿では、御朱印やお守りの授受、祈願の受付などが出来ます。

 

1Fは休憩所になっています。

 

右側のヒノキはご神木です。

 

 

私達が訪ねた2016年は、ちょうど高麗郡建都から1300年だったのです。

 

 

こちらのヒガンザクラもご神木です。

 

 

 

それで、出世大明神の由来はですね。

 

近代に入り、水野錬太郎氏、若槻禮次郎氏、浜口雄幸氏、斉藤実氏、小磯国昭氏、

平沼騏一郎氏、鳩山一郎氏等の著名な政治家が参拝し、その後相次いで総理大臣に就任したことから

出世開運の神として信仰されるようになった。

 

 

なるほど、なるほど!

 

出世したい方は一度参拝に訪れてみてもいいかも知れませんね!

 

参拝を終え、出世橋を通り、高麗川駅へ向かいます。

 

 

 

この日は、盛りだくさんだったので群馬に帰るまでにお腹が空いてしまいそうだったので、

 

お夕飯は駅近くの「ファミリーまるひろ百貨店」さんの1Fにあるインドカレー屋さんで済ませました王様

 

 

これが、すごく美味しかったのー爆  笑

 

まるひろ百貨店さんね、川越に行った時もみかけたのよね、埼玉県が本社なのかな?

 

 

ペタしてね

 

 

あー、2年越しですが、この日を記事としてUPできて良かったです(笑)