こんばんは。
公開初日にレイトショーで観てきました。
こんなに混雑しているレイトショーは初めてだよね、ってAちゃんと話しました。
はい、「未来のミライ」を観てきました~
えっと、想像していたストーリーとは違っていました。
未来から来たミライちゃんと冒険の旅に出る~!的なお話なのかと思っていたのでね。
何だろ、遠い親戚の家のお話みたいな(笑)
その家にたまたま遊びに行って、家系図を見せてもらったり、家族アルバムを見せてもらったりしながら
まつわるお話を聞かせてもらってるって感じ(笑)
おそらく、10代より20代、20代より30代と、年齢を重ねた方々のほうが楽しめる作品かも?
家庭を持って子育てを経験した人達、妹や弟がいる人達なら「あるある」でしょうね!
コチラは予告編です。
始まりの映像と、山下達郎さんの曲はすごくイイ感じ!
これからどんな事が待ち受けているんだろう?っていうワクワク感がさらに盛り上がる~
だけど、最初に書いた通り想像していたのとは違ったわけです。
「未来のミライ」ってタイトルな割には、ミライちゃんがあまり活かされてない気がしないでもない。
観る人を選ぶ作品になってる様に思います。
まぁ、そこそこ面白かったです、クスクス笑ってしまうシーンも多かったりしたので。
簡単に内容を書いちゃいますが、知りたくない方は、ここまでで。
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妹が生まれた為に、両親や祖父母の関心が妹に向いてしまった事に腹を立てる、くんちゃん。
「好きくない!」ってギャン泣きすると、お家の中庭にある樫の木を通じて過去や未来へタイムトリップ。
その樫の木には家族の歴史のデータが詰まっているらしく、ミライちゃんもそこからやってきます。
現実でギャン泣き ⇒過去もしくは未来へGO ⇒そこでの経験 ⇒ 現実に戻るって感じ。
そうして得た経験から、くんちゃんが‘お兄ちゃんになる’っという現実を受け入れ、成長していく物語。
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えっと。
私が良かったと思ったのは、くんちゃんでもミライちゃんでもなく、東京駅の映像。
ちょっと怖さも感じて、そこが良かった~
それと、ひいじいじとひいばあばの競争のシーン。
ひいじいじのシーンはどこも良かったけどね。
さらに、一番気になったのは建築家のお父さんが設計したオシャレなお家。
とてもスタイリッシュなので、ぜひ間取り図を見てみたい!
興味のある方は、ぜひ、劇場へ♪
あ、映画の前に食べた桃のクレープがめっちゃ美味しかった
桃って何でも美味しい気がする~🍑