ミレニアム | みな1824 ~ハートに今を刻もう~

みな1824 ~ハートに今を刻もう~

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こんばんは。


ミレニアムは、ボーカル兼ギターの大木さんが、「ACIDMANらしい曲、俺らしい曲が作れたな」

 

っと思ったそうで、今までやってきた要素が凝縮されていると言ってもいい程の曲との事。

 

私は、「GBGB2018」で初めてこの曲を聴いたわけですが、確かに残ったのですよ。

 

耳に、頭に、心に。

 

なんていうか、エモーショナルなメロディと、サビの歌詞。

 

「さあ~」っていう所も、こう、勇気づけてくれているような、後押しをしてくれているような気がして

 

「この曲イイな~」って素直に思ったのです。

 

それで、よくよく歌詞を読んでみたら、情緒があるっていうのか、叙情的で、せつなくもあるような。

 

風景描写の切り取り方が、また秀逸なんです。

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

‘夕暮れに「また 明日」と手を振っている 金色の子供達は煌いて ’

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

ここの歌詞なんて、その光景が浮かんできますよね。

 

自分は子供達より東側にいて夕陽に照らされた子供達が金色に見えるっていう。

 

未来を生きる子供達のキラキラしたイメージもわいてきます。

 

それと、最後のサビの歌詞

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

‘千年先できっと会おう 必ず君を見つけ出すよ 形を変えて僕らは 繋がるだろう ’

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

って、めちゃくちゃロマンチック~爆  笑

 

今、現在ではなくても、今とは形が違っていたとしても、千年先で必ず僕らは繋がる…

 

前前前世ならぬ、来来来世ですね~ラブラブ

 

って、胸がキュンキュンしたところで(笑)

 

 

今夜はこの曲を♪

 

ACIDMAN             ミレニアム

 

 

太陽が紡いだ 何億もの物語  

君の声が聴こえたよ 時を超えて 風の中で 

 

夕暮れの赤き光に照らされ 輪郭を濃く染めてゆく街並み 

僕らは皆 白い心を汚して 灰になって 灰になって 灰になってゆくだけなのか 

 

水辺には傷を負った青い鳥が もう一度世界を始めようとしている 

僕はいつまでも 君の頬に滲む悲しみを 

拭い去れぬまま 触れられぬまま それでも明日を願った 

 

集めた光と 色とりどりの詩  

耳を澄ませたら 聴こえるだろう さあ

 

千年先の声を聴いた 僕らは生まれ変わったはずさ 

果てしないあの空だって 超えるだろう 

君の最後の息もいつかは 鮮やかな花を咲かすだろう 

果てしない夜のその先を 見にゆこう さあ 

 

夕暮れに「また 明日」と手を振っている 金色の子供達は煌いて 

僕らいつからか 目に見えないものを失くして 

気付かないまま 汚れたまま 未完成な音で踊ったんだ 

 

太陽が紡いだ 何億もの物語 

君の声が聴こえたよ 時を超えて 風の中で 

 

形が消えても 忘れはしないだろう この胸を打つのは 明日の命だ 

 

千年先できっと会おう 必ず君を見つけ出すよ 

形を変えて僕らは 繋がるだろう 

君の最後の息で開いた 鮮やかな花を抱きしめるよ 

果てしない夜のその先を 見にゆこう さあ

 

 

ペタしてね

 

 

今週もお疲れ様でした。

 

穏やかな週末を音譜