こんばんは。
一昨日の続きです。
カップルばかりの所、女同士で龍恋の鐘を鳴らしてハシャギまくった後は
ちょうど夕陽がキレイに見えそうな稚児ヶ淵を通って「江の島岩屋」を目指します。
下りの続く階段をおりて行くと、海が見えてきました~
海は、やっぱりテンションが上がる↑↑↑ので、写真加工を少しだけ大きめにしてみるw
「わーー!キレイ!」って2人して声が出ちゃった!
キレイだし、雲の形もなんだか幻想的だし、天使のはしごは出ているし。
写真じゃわからないですが、右側の飛行機雲みたいな横に、虹も出ていたのですよ~
しばらく立ち止まり、この景色を見ながら物思いにふけました。
今日も頑張ったね、お疲れ様でした~なんてネ。
ふと、下を見ると釣り人や観光客の姿が。
どこかに下りの階段があり岩場に降りられるみたい!
いいなーって思っていると、係りの方の「江の島岩屋は今日は16時までです」
「見学の方はお急ぎ下さい」的な声が聞こえてきたので
時計を見ると15:50分、急いで移動しました~
以下、藤沢市観光協会さんのHPから転載
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長い歳月を経て波の浸食でできた岩屋は、第一岩屋(奥行152m)と第二岩屋(奥行56m)から成ります。
昭和46年以来、長期閉鎖されていましたが、周辺施設を一新し、平成5年4月から再開されています。
古くから信仰の対象にもされてきた岩屋。
弘法大師が訪れた際には弁財天がその姿を現し、また源頼朝が戦勝祈願に訪れたとも言われています。
照明や音響で演出された洞内では、様々な展示物から江の島が歩んできた歴史と文化の一端をご覧いただけます。
また、全長128mのオープンスペースからは相模湾とその向こうに広がる富士・箱根・伊豆方面の景観が一望でき、開放感をご満悦いただけるでしょう。
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岩屋は第一岩屋と第二岩屋があります。
まず、第一岩屋の中を半分くらい進むと係りの方がいて、何て言うのか?
手持ちのロウソクを渡してくれます。
で、頭上に注意しながら進んで下さいとの事。
ちょっとした探検気分になりワクワクしながら進んで行くと道が左右にわかれます。
ここにも五頭龍と弁天様のお話が書かれていました。
左側の一番奥には「日蓮の寝姿石」と呼ばれているものがあり
富士山の「風穴に通じてると言われています」と書いてありました。
源頼家の命によって富士の風穴から入った仁田忠常が奥へ奥へと進むと
江の島の岩屋に到達したという伝承があるらしいです。
そして、逆側の一番奥には、江の島弁財天(江島神社)の発祥地と考えられていて
石の祠がいくつか置いてありました。
また、子供に乳を与えている狛犬があり非常に珍しいとのこと。
それから来た道を戻り、一度、外へ出てから第2岩屋へ。
こちらは階段を下りてすぐに左右にわかれますが、同じ所に通じてる様子なので
広い方を進みます。
中はわりと明るくて、一番奥には龍の置物が置いてありました。
来た道とは逆の細い方へ進みました。
見上げると、岩屋の入り口を夕陽がオレンジに染めていました。
で、気になっていた岩場に降りられる階段があったので行ってみることに。
ちょっとスベリそうなので「Aちゃん気をつけてね」って声かけると
途端に私がズべッとなって2人して大笑いw
で、下を見ると岩にフジツボがビッシリとついていて
「うわ~キモイ、コワイ」と言いながらも3枚も写真を撮る私。
本気で転ばなくて良かった~(*´Д`)=з
ここからも夕陽を堪能~♪
海に沈む夕陽は出かけない限り見られないから、2人してウットリ…
じゃあ、そろそろ戻ろうかと階段に向かうと…
今度は斜め後ろから「すいませーん」っとお姉ちゃんの声。
視線を向けると「写真撮ってもらえませんか?」と女子大生かな?4人組の姿が。
「あ、はい、いいですよ~」ってニッコリしながらスマホを受け取り
さりげなくAちゃんに渡してみたwww
するとAちゃん「了解ですw」って笑いながら。
で、実際スマホを向けると夕陽をバックに並ぶお姉ちゃん達。
んー、逆光で顔が暗くなっちゃうのよね…
優しいAちゃんは、自分の位置を移動したりして、
夕陽はあまり入らないけど比較的顔がわかるものを1枚撮ってあげたの。
でも…「たぶんこのキレイな夕陽を入れて撮りたいんだろうね」って
Aちゃんと私で話して「もう一枚撮ります」と、今度は私がスマホの位置を調節して1枚。
夕陽はバッチリだけど顔は真っ黒みたいなw
スマホを返す時に、軽く状況を伝え「確認して下さい」と伝えると
「あ、本当だ」って言ってたけど、満足したらしく「ありがとうございました~」と。
はい、本日3組目w
それにしてもキレイな景色。
そして、相変わらずお腹は空いていませんが「せっかくだから寄りたいね」ってことで
ロンカフェまで戻る事にしました。
上り階段は、さすがにキツかったw
江の島のお話、もう少しだけ続きます。