「恋」ってどこらへんから? | みな1824 ~ハートに今を刻もう~

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こんばんは。

いつも通る学校の横の道。

もう生徒達は帰宅し誰もいない夕方の校庭。

少しの時間、動かないブランコを眺めていたら頭の中に曲がかかった。

$みな1824 ~ハートに今を刻もう~

昔はきちんとフルコーラス聴いたことがなく

サビを何かどこかで耳にして、儚げなメロディと切ない歌詞にキュっとなった。

「放課後の校庭を走る君がいた 
 遠くで僕はいつでも君を探してた」

そう、村下孝蔵の「初恋」だ。


初恋っていつだろう?

保育園の時に一緒のクラスだった男の子が

もの知りで賢くて、私の知らない事をたくさん知っていて好きだと思った。

ただ好きって思っただけで、淋しいとか切ないとかの気持ちはなかったと思う。

小学生の時もそういう感じで好きって思う男子はいたけど。

それは「恋」なのかな?

そう考えると、中学生の時の1つ年上のサッカー部の先輩が

私にとっての初恋かも知れない。

めちゃくちゃカッコ良かった~もちろんモテモテの先輩で

ずっと私の片想いだったけどネ!


記事を読んでくれている皆様の「初恋」っていつでしたか?

それは実らない恋でしたか?

それともそのまま結婚なさったとか?

ではー

透明感のある歌声が、さらに胸をキュンとさせます。

ちょっぴり切なく懐かしい気持ちを思い出しながらお聴き下さい。


村下孝蔵   「初恋」

『 好きだよと言えずに初恋は ふりこ細工の心♪ 』




五月雨は緑色 悲しくさせたよ1人の午後は
恋をして淋しくて 届かぬ想いを暖めていた

好きだよと言えずに初恋は ふりこ細工の心

放課後の校庭を走る君がいた
遠くで僕はいつでも君を探してた

浅い夢だから 胸をはなれない


夕映えはあんず色 帰り道1人口笛吹いて
名前さえ呼べなくて とらわれた心見つめていたよ

好きだよと言えずに初恋は ふりこ細工の心

風に舞った花びらが水面を乱すように
愛という字書いてみてはふるえてたあの頃

浅い夢だから 胸をはなれない