こんばんは。
いつも通る学校の横の道。
もう生徒達は帰宅し誰もいない夕方の校庭。
少しの時間、動かないブランコを眺めていたら頭の中に曲がかかった。
昔はきちんとフルコーラス聴いたことがなく
サビを何かどこかで耳にして、儚げなメロディと切ない歌詞にキュっとなった。
「放課後の校庭を走る君がいた
遠くで僕はいつでも君を探してた」
そう、村下孝蔵の「初恋」だ。
初恋っていつだろう?
保育園の時に一緒のクラスだった男の子が
もの知りで賢くて、私の知らない事をたくさん知っていて好きだと思った。
ただ好きって思っただけで、淋しいとか切ないとかの気持ちはなかったと思う。
小学生の時もそういう感じで好きって思う男子はいたけど。
それは「恋」なのかな?
そう考えると、中学生の時の1つ年上のサッカー部の先輩が
私にとっての初恋かも知れない。
めちゃくちゃカッコ良かった~もちろんモテモテの先輩で
ずっと私の片想いだったけどネ!
記事を読んでくれている皆様の「初恋」っていつでしたか?
それは実らない恋でしたか?
それともそのまま結婚なさったとか?
ではー
透明感のある歌声が、さらに胸をキュンとさせます。
ちょっぴり切なく懐かしい気持ちを思い出しながらお聴き下さい。
村下孝蔵 「初恋」
『 好きだよと言えずに初恋は ふりこ細工の心♪ 』
五月雨は緑色 悲しくさせたよ1人の午後は
恋をして淋しくて 届かぬ想いを暖めていた
好きだよと言えずに初恋は ふりこ細工の心
放課後の校庭を走る君がいた
遠くで僕はいつでも君を探してた
浅い夢だから 胸をはなれない
夕映えはあんず色 帰り道1人口笛吹いて
名前さえ呼べなくて とらわれた心見つめていたよ
好きだよと言えずに初恋は ふりこ細工の心
風に舞った花びらが水面を乱すように
愛という字書いてみてはふるえてたあの頃
浅い夢だから 胸をはなれない