こんばんは。
私はキリスト教系の学校に通っていましたので
聖書について学ぶ時間がありました。
その時は、そんなに重要なことには思えませんでした。
ですが、大人になってから、たまに開く、聖書の箇所に
「はっ!」とさせられることが多々あります。
聖書は、激動の歴史の中を貫き残ってきたベスト・セラー。
単にキリスト教信徒の信仰に必要なだけではなく
この世に生きる人間としての基本に触れる広さと深さをもっている様に思います。
好き嫌い、信仰の対象とするか否かは別として、
古来において、何かしらの影響力をもってきたことは間違いないと思います。
少しですが学んでおけた事は、学生時代よりも今の私にとって
有益で意味深いことだったのではと感じています。
そんな、聖書から今日は…
「ペテロの第一の手紙3章8節~12節」
最後に言う。
あなたがたは皆、心をひとつにし、同情し合い、兄弟愛をもち、
あわれみ深くあり、謙虚でありなさい。
悪をもって悪に報いず、悪口をもって悪口に報いず
かえって、祝福をもって報いなさい。
あなたがたが召されたのは、祝福を受け継ぐためなのである。
「 いのちを愛し、さいわいな日々を過ごそうと願う人は、
舌を制して悪を言わず
くちびるを閉じて偽りを語らず、
悪を避けて善を行い、
平和を求めて、これを追え。
主の目は義人たちに注がれ
主の耳は彼らの祈りにかたむく。
しかし主の御顔は、悪を行う者に対して向かう 」
現実はキビしく、落ち込んだり、自暴自棄になったりすることもあるけれど
あなたの頑張りを、どこかで見ていてくれる人は必ずいるから。
離れていても、見ていてくれる。
そう信じる気持ちが助けになり、強くもなれる。