◆放送大学 心理学概論 第3章「発達についての心理学」より◆

⑥E.エリクソンの発達漸成論

 7:壮年期    ・・・ (生殖性・世代性 vs 自己陶酔)
  社会の中核として働く、中年期の成人には、成長途中にある人々の成長を助けたり、世界の維持に尽力するなど、自分以外の他者のために自分の持つ力を発揮することに喜びを見出す。
  しかし、この時期にそのような感覚を持てないと、自分を甘やかすことだけに関心を向けるようになる。

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 「自分のスキルアップをする」40歳ぐらい~
 生殖性  「自分の得たスキルを他の人にも教えたい」-次の世代を育てていくことに関心を持つ
 自己陶酔 「自分だけがスキルアップして高給を得たい」-自分自身にしか関心が持てず、自己没頭という状況になると人格の停滞を示し、この発達をうまく乗り越えられない

青年期に学んできたことを、自分がするのではなく、次の世代に引き継いでもらうように技術を伝えていくこと。
しかし、伝える技術がなかったり、自分1人の手柄としたくて伝えることが出来ない場合には、停滞が起こる。


<感想>
この時期になると、教えたがりな人の方が成熟してるということかな。
40歳にして不惑というのも、アイデンティティの確立が出来てからこそだろう。


※心理学勉強中のブログですので、情報不足・信頼性は低いと思います。
この情報をもとにさらにご自分で調べられてください。
もし何か気がついたことがあれば、指摘していただけると嬉しいです。


【参考資料】
コミュニケーション能力は“幸福になる能力”と同じ 
アラン・ド・ボトン: 親切で、優しい成功哲学
Alain de Botton: A kinder, gentler philosophy of success→TEDのページへ GO



【内容】
・経歴に不安を覚える 理由
1.私達は俗物に取り囲まれている
 →今日支配的な俗物主義は 経歴を鼻にかけること
 →俗物の反対は 母親 あなたの母親や 私の母親と言うわけではなく 理想的な母親像で、 貴方の業績を気にしない人の事
・物質を得るという事が ある種の感情的な報酬に結びついた 社会に生きている
2. 私達の自分のキャリアに対する 期待
 →大きな問題は 妬み(嫉妬・羨望)
・人生での地位が 偶然ではなく 実力で獲た物 ということは 失敗がとても痛烈なのです
・先進国の個人主義の国では その他の国に比べて 自殺者が増えている
 →人々が出来事の責任を 全て自分のせいだと思うからです 成功の理由は自分にあり 失敗もまた自分にある
・成功についての私の洞察
1.すべてに成功することは出来ない
2.成功した人生と言うものは 成功した人生を生きると言う私達の発想は ほとんど 私達自身のものではなく 他人に植え付けられたもの
・私は 成功したいと思うのを あきらめろとは言いませんが それが 自分の為の成功だと確信すべきだと思います 自分自身の発想に焦点を置き それが自分独自のもので 自分が その夢の発案者であることを確認すること

【感想】
この考えは 理想論に映るかもしれない。
大切なのは、成功を本当に自分がやりたいと思っているのか?
他人から、求められているからやっているのか?
と、自分の潜在意識の本当の願いはなにかということを 
自覚していくことだと思う。
他人から認められたいというのは 自然な欲求ではあるが、
それが行き過ぎて、他人から認めら得るような自分が自分自身というのは違うと思う。
自分の本当にやりたいことが他人から認められるかということは、
やってみないと分からないし、
それが、社会規範からはずれたことであれば、問題となるだろう。
ただ一つ言えるのは、成功したいと思う情熱があるなら、
自分で考えた、自分の夢を追いかけて欲しい。


【English practice】
This video teach us how to think about our success.
Why we feel anxiety about our career?
One of the reason, we are surrounded by snobs.
Next one, we have a hope our career.
What should we do?
He said, we think about success.
We can't success everything.
And actually, our success life isn't my own wish that is sucked another person's wish.
We should notice that.
So, we should make sure that my success is our own.


【English Learning Point】
"We should do everything we can,
we should do everything we can to pursue it."
「 私達は 出来ること全てを 続けられることをすべてやり続けるべきです 」
◆放送大学 心理学概論 第3章「発達についての心理学」より◆

⑥E.エリクソンの発達漸成論

6:成人期    ・・・ (親密 vs 孤立)
  これまで自分自身の問題とだけぶつかってきた子どもたちは、若い大人になり、親からの自立を果たしたころに、他者との親密な接触を求めるようになる。
  結婚相手、恋人、親友、仕事仲間などとの間に、非常に親密な人間関係が形成される。
  ただし、この場合、両者がともに自我同一性を確立していなければ真に親密な人間関係は成立しない。
  自我同一性を確立した者同士の親密な関係とは、非常に親密でありながら、相手の自我同一性を侵害しないことが前提

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 「彼女/彼のことが好きかも知れない」30歳ぐらい~
 親密 「彼女と付き合うことになった」-相手と自分が異なることを認め、特に異性との深い親密な関係を築く
 孤立 「彼女は私を無視した、嫌いなんだ、もう他人とかかわり合いたくない」-相手と自分が異なることを認めず、排除して、人との関わりを持たずに 自分の目標だけに没頭

親密さは、自我同一性を確立したものは、他者と真の親密な相互関係をもつことができる。これは、異性と仲良くなることを意味する。
そして、性というものを通じて、心身ともに一体感を抱くような、今までにない親密さを体験することである。体験される親密さは、自分と異なる性別、肉体をもつ他者との相互性という点に意味をもつ。
これに失敗すると、孤独をもたらし、以後の心理的成長を抑制するとされる。

この段階において、自分の気持ちを素直に伝えられず、相手を受け入れる事ばかりに心を向けすぎてしまったり、それとは反対に、自分の気持ちを一方的に伝え続けるような 「関係性」 が強く育まれたしまったなら (相手への支配欲が強くなりすぎたり、相手に服従してしまう場合などの場合には) 、どちらか片方の “親密性” しか育まれない事になり、そうなってしまうと、その心を防衛しようとして 「孤独感」 を強めてしまう場合もある

<感想>
相手のアイデンティティを侵害しない付き合いというのは アイデンティティを確立してないといけないんだ。

※心理学勉強中のブログですので、情報不足・信頼性は低いと思います。
この情報をもとにさらにご自分で調べられてください。