シーナ・アイエンガー:選択をしやすくするには
Sheena Iyengar: How to make choosing easier



【内容】
・アメリカ人が 一日に下す決断の数は 平均70
・CEOの意思決定の50%は 9分以内
過剰な選択肢は 自分にとって不利であっても選択することを放棄してしまう
 1. 先延ばしにして選択を遅らせる
 2. 良くない選択をする
 3. 客観的には良いのに、満足できない選択をする
・4つのテクニック
 1. カット:無意味な選択肢を取り除く(選択の経験が向上し、売上増・コスト減)
 2. 具体化:現実感を持たせる
 3. 分類:選択肢を減らしてカテゴリを増やす方が人が対応しやすい (選択者にとって意味のある)
 4. 複雑さ・難易度に慣れさせる
・選択の仕方を選択する

【感想】
過剰な情報にあふれた現代、取捨選択をどのように行うかが、
個人にとって、課題となっているが、
サービスにとっても、取捨選択を行ったほうが、利益につながる。
9分以内に必要な情報を取得でき、選択できるかという基準を
提供するサービスに用いるとよいかもしれない。。
このブログは きっと動画を除けば9分以内で判断できるだろう、大丈夫かな。


【English Learning Point】
"50 percent of their decisions were made in nine minutes or less."
「CEOの意思決定の50%は 9分以内に行われていました。」


【TEDのページはこちらから】
http://www.ted.com/talks/sheena_iyengar_choosing_what_to_choose.html
シーナ・ アイアンガ-: 選択術
Sheena Iyengar: The art of choosing




【内容】
・選択に関する考え方の違い
 1.米:選択が自分に影響をもたらすなら、自ら選択する
  日本:選択とは個性の明示や首長の手段だけでなく、社会や調和を築く手段
  →共同体として選択することで、互いの達成感が高まることがある
 2.米:選択肢が 多いほど 最高の決断をする
    →小さいころから選択して違いを見出す訓練をしている
  東欧:選択は 複雑でストレスの原因
    →選択することになれていない。学んでいない。
 → 10以上の選択肢を与えると人間の決断力は鈍る
 3.米:選択肢を前に決して背を向けてはならない
    生命維持装を外す判断を親が下す
  仏:生命維持装を外す判断を医師が下す
 →1年後の感情に大きな影響があった


【感想】
現代は選択肢にあふれていて、自分好みにカスタマイズできること、
または、自分好みにカスタマイズすることがステータスだと思っていたが、
日本人の選択判断は、個人ではなく 集団的なものを基盤にしているし、
そのほうがパフォーマンスも高い。
逆にアメリカ人は 自分で選択したほうがパフォーマンスは高い。
このことから、アメリカ的な 個人成果主義を形だけ取り入れたとしても、
いままで、集団としての向上を前提に判断し選択してきた日本人には、
難しく、能力低下がおこり、すでに崩壊している。
また逆にアメリカ企業は チームワーク重視する 日本型マネジメントを取り入れている。
(参考: http://jmcasemi.jp/column/article.php?CONTENT_ID=38&article=441)
ただ、日本人は昔から 他国の良いものを取り入れ融合し独自の文化として
成熟させてきた民族であるから、日本型年功制に成果主義を取り入れた
新たな進化を遂げるのだと思う。
個人の資質を認め、成果を評価し、そして、後進に継承していく。

【English Learning Point】
"I knew even then that I would encounter cultual differences and misunderstandings,
but they popped up when I least expected it."
「カルチャーショックや誤解を経験するとは思っていましたが、
予想もしない形で訪れました。」


【TEDのページはこちらから】
http://www.ted.com/talks/lang/en/sheena_iyengar_on_the_art_of_choosing.html
デレク・シヴァーズ 「目標は人に言わずにおこう」
Derek Sivers: Keep your goals to yourself



【内容】
・話すことの気持ち良さが 実際にやる可能性を下げてしまう
 →目標を人に話して 認めてもらうと もう実現したかのように心が錯覚してしまう
・実験
 目標を口外した人:途中でやめて ゴールに近づいたと思う
 目標を言わなかった人:時間を全部使い 目標の実現までは まだ遠いと感じる
・目標を人に言いたい誘惑に抵抗する
 →もし 言いたくなったら 満足感を与えないように言う
 たとえば― 下記【English Learning Point】を見てね

【感想】
有言実行する人のほうがかっこいい
なぜなら 言ったのにやれるのは すごく精神力が強い人だと思う。
不言実行のほうが やれなくても誰からも 何も言われない分
逃げ道を用意しているように思っていた。
でも、目標達成のためには 心理学的に 言わないほうが達成できる。
しかし、途中でやめたとしても誰もわからないんじゃ・・・


【English Learning Point】
"I really want to run this marathon, so I need to train five times a week and kick my ass if I don't, okay?"
「今度のマラソン大会で走りたいから 週5日トレーニングしなきゃいけないんだ サボっていたら喝を入れてくれない?」


【TEDのページはこちらから】
http://www.ted.com/talks/derek_sivers_keep_your_goals_to_yourself.html