通行料
今回の出張は10/26~11/04の予定で、現在事務所3階に泊まっている訳である。
中国にある事務所っていうのが、こんな感じ ↓ のガーデンみたいになっている。
ガーデンの出入り口は、治安維持の為常時保安官がおり、二人以上で管理している。
↓ (こんな感じ)
今住んでいる中国の東莞市には、このようなガーデンが何十箇所もあり、ちなみに上の
出入り口の先も現在建設中のガーデンである。
ガーデン内には、テニス場や、プール、サウナ、体育館等なんでも揃っており、一つの町
みたいな感じ・・・、まああんまり住居人はいってないみたいだけどね。
ここじゃなくて、とあるガーデンで、保安官に止められて外に出れないタクシーを見かけた。
小生は丁度お客さんの事務所があるそのガーデンからの帰りで、その止まっているタクシー
には乗らずに、ガーデンの外にでてタクシーを待つことにした(なんか怪しいので・・・)
なかなか空席のタクシーがないので、イライラしながら待っていたが、その時ガーデンの
保安官が小生の方にきて、
「あのタクシー手持ちがなくて困っているので、先にお金を払えば乗せてくれるよ」
と言ってきた。
通常こんなに怪しいには乗らない、っていうか中国で揉め事に巻き込まれるのは、
日本人には一大事である・・・・・が、
急いでいたので、とりあえずメーターをたおさずに交渉して先に払って乗る事にした。
中国では、交渉して価格を決めてタクシーに乗る事は良くあるのが、先支払はないか・・・
交渉結果20元(約300円)を先に支払って乗った。
運転手はそのお金を保安官に渡して、外に無事!?に出る事ができたわけだが??
保安官にお金?? なんで??
(“保安官” って、日本でいえば“警備員”である)
よくよく送ってもらいながら話を聞いてみると、
「通行料」
と称する、一種のカツアゲである。
通常って言うか当り前の話だが、家まで住居人を送ってお金等要らない・・・
(まあその中で何時間もいれば、罰金10元(約140円)ぐらいあるかも)
この運転手が支払った金額は、
有り金全て(約3,000円)+小生の支払(約300円) = 3,300円
高すぎて、あり得ないだろ~~
運転手は小生が行く前に既に有り金全て取られて、その上お客さんを
乗せるまで出してもらえず、そのお金も取られてしまった・・・
日本ではこういう場合、通報するけど、それも無理なのが中国である。
※ 喧嘩をしても、捕まるのは運転手
※ 通報しても、捕まるのは運転手
どちらにしても、それ以上のお金を今度は警察官に取られる。。。
そのどうしようもない場に現れたのが、小生であり、おかげで運転手は無事!?
にそれ以上お金を払わずに済み、事なきを得たわけである。
弱肉強食
日本と中国との一番の違いは・・・・・・・・・・
モラル
ではないだろうか。
これって人間が成長する上にとって、一番大事な部分じゃない
P.S : ちなみに散々運転手にその怒りをぶつけられた後、
お金がないので、10元(140円)ぐらい頂戴と言われ、
最初の交渉より10元多く渡した。。。
やっぱしたくましい、中国人って。

