2019/09/30 | 華麗なるヲタ族 ~哀と自虐に満ちた独り言の日々~

華麗なるヲタ族 ~哀と自虐に満ちた独り言の日々~

ヲタクで変人、社会のはみ出し者を自称する広島のアウトロー【クズノキワミオヤヂ】が戯言・寝言・妄言・世迷言・虚言・失言・暴言などをグダグダ垂れ流す独り言ブログです。

こんばんは。お久しぶりです。しばらくブログ──というか、ネット自体から離れており、本日久し振りにINしました。実は前回(先々月の6日)の記事を書いた数日後の朝に祖父が玄関で転け、肋と脚を骨折して入院したと従姉から電話があり、直ぐに新幹線で広島に帰り、病院へ。折れた肋骨が肺に刺さり、右大腿骨の付け根付近をポッキリやってしまう大怪我でして、すぐさま緊急手術に。傷付いた肺の出血が酷く、手術は一刻の予断も許されない状態で、どうにかこうにか手術は成功──と、思いきや、手術で体力が弱った事で感染症を発症。それから1ヶ月ほど予断を許さない危篤状態が続き、心肺停止で3回ほど逝きかけながらギリギリのところで息を吹き返して持ちこたえ、何とか山を越えました。祖父は若い頃、満州事変から太平洋戦争までの約15年間のほとんどを中国から東南アジア、南洋諸島を転戦して過ごし、終戦間際に捕虜となって抑留生活から3年後に復員して町工場や警察予備隊(現・陸上自衛隊。保安隊の前身)の火器の整備を教える教官を経て定年後はずっと農家や林業をして常に苦労してきた人なので、年老いても持ち前の生命力、若い頃から鍛えられた心肺機能は強かったんでしょうね。しかし、重傷だった事から長期入院を余儀なくされ、これがキッカケで筋力や体力が落ち、とうとう完全なる寝たきり状態になってしまいました・・・。怪我の原因ですが、介助していた従姉が祖父の両手を引いて玄関に入る際に彼女が後ろにつまづくか何かでバランスを崩した時に祖父も一緒に転けたんだとか・・・。幸い、彼女は尻餅程度で怪我は無かったものの「私のせいでおじいちゃんが・・・」「転けて大怪我しなければこんな事(寝たきり)には・・・」と、ずっとポロポロ泣いていました。他人のせいで怪我をさせられたならまだしも、(不注意だったとはいえ)身内が身内の介助中に起きた不慮の事故──どんなに気を付けていても起きる時は起きるもの──彼女に掛ける言葉が無かったです・・・。なお、この事故で従姉は警察から形ばかりの事情聴取を受けており、この不幸な出来事は近所にも瞬く間に知れ渡る事になりました。田舎なので噂が広がるのにそう時間は掛からず、近所では「あそこの○○の孫娘さん、旦那さん(←おそらく自分を“旦那”と誤認)と別居中で、溜まってるストレスを○○のおじいさんで憂さ晴らししてるらしいとか「あそこの○○さん(←自分)は奥さん(←おそらく従姉の事)におじいちゃんの介護を押し付けて逃げ、県外で他の女性と暮らしてるらしい」とか「○○のおじいちゃんの怪我は事故じゃなくて虐待」とか「あの家は病死や事故死が立て続けで、家族が亡くなる前に保険屋さんらしき背広を着た人が頻繁に出入りがあった」とか「実は○○のお母さん(←自分の母親)と高校生の坊や(←従甥)は保険金目当てであの2人(自分と従姉)が○した」とか、根も葉もない噂や憶測、下手すると名誉毀損に当たるような極めて非道い内容の誹謗中傷が流れてしまっているそうです。ただでさえ長男の事故死や、引きこもりの息子の事、祖父の入院する病院への泊まりなどで肉体的にも精神的にも疲弊しているのに向けてそういう近所の視線や事実無根の流言飛語が追い打ちとなり、現在も病院と必要最低限の買い物以外はほとんど外出も出来ず、仕事も長期間休んでおります。そもそも今回の出来事は従姉が一方的に悪く云われる事ではなく、彼女がここまで追い込まれるまで家の事を任せっきり──いや、ほったらかしにしていた自分にも落ち度があるワケでして、出稼ぎで離れて暮らさざるを得ず、なかなか家に居られないとはいえ、彼女への配慮が足りなかったと反省しております。従姉はこんな状態ですから、毎日朝と夜に電話をする・暇を見つけては休憩時間にこまめにメールでやりとりと、一緒には居られない中でも彼女とのコミュニケーションの時間を以前よりも持つようにしています。今後しばらくは祖父の入院状況、従姉の事から目が離せませんし、加えて従甥の復学も来月(10月)に控え(※あれから何とか話し合いのテーブルに着かせ、粘り強く説得した結果、夜間の定時制に入学が決まりました)、これからまたバタバタしそうなので、よそ様のブログを拝見・拝読して回るのはもちろん、のんきにブログを書く暇(いとま)はありません・・・。ただ、従甥の復学の件がとりあえず落ち着きましたら7月・8月・9月にあったクズキワ関連のしょーもない話(日常であった出来事、日々の雑感)をダラダラと書くかもしれません・・・気が向いたらですが。