こんばんは。今日は節分の日。私には関係ない行事ですが、このシーズンでよく話題になるのは恵方巻きの大量廃棄の問題です。恵方巻きに限った話じゃありませんが、クリスマスシーズンのケーキやチキン、オードブルなどの季節商品を販売するスーパーやコンビニが利益優先で無計画な発注でこれらが大量に売れ残り、実際はまだ食べられるのに賞味期限に関わらず食べられる事なく捨ててしまう日本。日本の食料品の大半が海外からの輸入に依存し、お金を払ってまで輸入しておきながらまた更にお金を払って食料品を廃棄するという、常軌を逸した行いが今この時も繰り返されている事を考えると、実家が農家の自分としては胸が痛みます。あと、消費者の側にしても食べ切れないのにたくさん買って・作って安易に食べ残したり、賞味期限と消費期限を勘違いして捨ててしまう残飯問題も根深いものがあり、日本の食品ロスが減らない根本的な原因は日本人の食を取り巻く環境への無理解・無関心──これに尽きます。【食べ物を粗末にしちゃないけない】──こんな当たり前な事すら当たり前に出来なくなった飽食の時代に生きる現代の日本人は「自分たちの口に入る食べ物はどこから来ているのか」「食料が消費者の手元に届くまでどれだけの人の手を経て、どれだけのコストが掛かってたいるのか」──今一度よく考えてみて欲しいです。昨年の地震による停電の被害に遭われた北海道みたいに農家や酪農、畜産が多い土地では収穫・出荷直前だった作物や乳製品、肉や卵が様々な理由で廃棄せざるを得なかった方も多く、その悔しさや辛さは(家庭菜園に毛が生えたレベルに落ちぶれたとはいえ)自分も地主・農家の息子として土いじりをしてきて知っているからこそ、これだけはハッキリ言いたい。食に携われ人を足蹴にして愚弄する、食べ物を粗末にするような人間はいつか必ずしっぺ返しが来るぞ!