
こういう手の平を返したような【熱しやすく冷めやすい】気質は良くも悪くも如何に広島県民らしいが、セ・リーグ、クライマックスの優勝から始まり、日本シリーズの緒戦には地元マツダスタジアムで2連勝した時は「今年こそ鯉の日本一を拝めるかもしれない」とファンや地元民は大きな期待を寄せ、固唾を呑んで日本シリーズを見守りましたが、試合が北海道の札幌ドームに移ってからはことごとく連戦連敗…。
鯉も必死に食い下がり、健闘はするものの日公の日本一の王手が掛かった最後の第6戦、8回表に日公に大量点を叩き込まれて大差を付けられ、力及ばず……。
引退を控えていた黒田投手の第7戦の登板は幻と消え、黒田投手に日本一の花道と美酒をもって送り出すことはついに叶わなかったは鯉としては残念だったでしょう。
しかし、6点もの大差を付けられても鯉は最後まで望みを捨てず、最後の最後まであきらめず戦い抜き、良く頑張りました。
日公も対戦相手ながら誠立派で素晴らしい戦い振りで、鯉を苦しめた日公の選手たちのその高い実力には感服しました。
向こうも10年振りの日本一が掛かっていて、更に鯉と同様に引退を控えた選手もいたことから、日本一を目指す気持ちや意気込みは鯉と一緒だったわけですから、こればっかりはどっちが勝っても負けても恨みっこなしでしたよ。
日公の日本一が決まった時、テレビ中継で映された鯉の観客席にいたファンからも自然と日公に対する祝福の拍手が巻き起こったのも、素晴らしい試合を繰り広げた日公への純粋な“敬意”からだったんだと思います。
32年振りの日本一は逃してしまいましたが、長い低迷時代が続き、弱小球団と罵られてきた鯉が25年振りのリーグ優勝を皮切りにクライマックス、日本シリーズの晴れ舞台まで躍り出て、もはやかつての弱小球団とは違うんだということを日本全国に知らしめた今年の鯉の活躍は広島県民、ファンにたくさんの感動と興奮、活気を与え、とって良い励みになりました。
鯉の若手選手もリーグ優勝の旨味や大舞台での試合は良い経験になったはずなので、この日本シリーズを含めたこの平成28年は決して無駄ではなかったと私は信じたいです。
来年からは黒田投手はいないし、これから鯉のベテラン勢の中から引退される選手もチラホラ出てくるでしょうから、今年活躍した若手・中堅の選手たちには来年に向けてしっかり頑張ってほしいものです。
オイラは今年、鯉にはたくさん励まされ、いろいろと“夢”や“感動”を見させてもらったので、25年振りのリーグ優勝、日本シリーズ進出を祝して何か記念になりそうなものを買おうかなんて考えてます。
日本一は無くなっても鯉への感謝セールは昨日から始まっているため、割引が良い時に買い物はしておきたい(笑)
何だかんだっていって今年の鯉の活躍で地元の経済効果は相当なもので、百貨店やスーパー、銀行なんかは結構潤っているらしいから、地元経済を回すためにも気分がいい時に買い物をして地元に貢献しよう(*´ー`*)