旧宅取り壊しの当日。
晴れると言っていた天気予報に反し、朝からパラパラと雨が降る。
この雨はまるで旧宅がこの日を迎え、今際になって取り壊しを拒んどる、又は悲しんどるように見え、何ともけいたくそ悪い日和となった。
ただ、雨が強いコトもあり、作業員の体調や安全を考慮してか、今日は旧宅の周りを鉄パイプやシートで養生するまでしか出来ないようだ。
明日は天気が持ち直すとの予報が出ているので、明日には取り壊しに入るだろうが、これも天候次第だろう。
しかし、作業現場に立ち会っていると見ていてホントやれんね…。
子供の頃に過ごした家、家族や親族が集また思い出の場所、見慣れた風景が無くなってしまう──生きていれば決して避けて通れない“道”だと分かっていても。
何とか旧宅を残す道もあるにはあったかもしれないけれど、リフォームよりも更地にして建て直した方が安く付くという田舎の現実と経済的な事情もあり、こうにしかならなかったコトに未だに未練がましくアレコレ考えてしまう自分。
後悔しても仕方がないのにな…。
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