こんばんわ、南部廣洲です。
一昨日に引き続き、またまたカメラネタです。
今回のネタはこちら。
【Nikon COOLPIX 950】です。
金属ボディーのフィルムカメラが好き自分にしては珍しく、コレはフイルムカメラではなくデジカメ。
購入したのはかれこれ15年くらい前の平成9年ごろ。
当時は今ほどデジカメがあまり一般に普及していなかった、まだフィルムカメラが優勢だった時代に、当時使っていたAPSカメラよりもフィルム代がかからない経済性や失敗しても撮り直しが利く利便性に惹かれ、初めて手にしたデジカメがこのCOOLPIX 950でした。
ちなみに値段はハッキリ覚えていませんが、確か12万の上は出ていたような気がします(←当時のデジカメはまだまだ高価で、10万越えの製品はザラだった)。
一応、分類上はコンパクトデジカメになるんでしょうが、最近のコンパクトで軽量な薄型のコンデジを見慣れた方には「コレでコンパクトとか詐欺だろ?!」なんて言われそうですが、発売当時はコレでも十分コンパクトで薄い方でした。
本体の外装はプラスチックで製で、昔の金属カメラを知る者の目にはチープな作りに見えますが、内部のフレームには軽量なマグネシウム合金が使われているらしく、手にした時の質感さておき、重量感はまぁまぁで、デザイン自体は角を落とした丸みを帯びた曲線が品がよく、程よい重量感と握りやすさのおかけで、見た目の大きさの割には結構構えやすく、いい感じです。
ちなみに画素数は200万画素の3倍ズームと最近の一般的なコンデジの1200万画素前後と比べても画素数はたった6分の1ほどしかありませんが、ブログの画像やL判程度の引き伸ばしでプリントする分には十分な画素数ですし、カメラに付いているレンズは定評のあるニッコールで、過去にコレで撮った写真はどれも満足のいく写りをしてくれます。
なお、画像でもお分かりかと思いますが、このカメラはグリップ側が中心にレンズ側を回転させ、撮影のアングルを自由に変えられる、デジカメではあまり見かけない変わったデザインをしています。
この機構のおかげでローアングルや高い位置の撮影がし易く、レンズを手前に向ければ自分撮りも手軽に出来るなど、これがなかなか使い勝手が良かったりします。
なお、回転はレンズを手前に向けた状態から収納位置→定位置→下向きという順でぐるりと回せます(それ以上回せない)。
撮影は基本的に液晶モニターを見ながらの構図決めですが、レンズ側に付いた光学式のファインダーも使用可能で、バッテリーの節約をしたい場合は液晶モニターを切ってファインダーの覗きながらの撮影も出来ます。
ただ、このカメラの最大の不満はバッテリーの持ち。
この頃のデジカメは消費電力が多く、数十枚撮る頃には単3電池4本はあっと言う間に空になってしまいます。
手元にあるパナソニックのニッケル水素電池を使い、余計な電力を食わないように設定を変更してやれば多少はマシになりますが、それでもやはり燃費は悪い。
もっとも、まだ技術的にも発展途上の頃のデジカメだから、今の並の省電力や燃費性能を求めるのは酷というモノだから、これについては正直仕方がない。
電池で動くカメラである以上、どんなデジカメもバッテリーの問題は必ずついて回るし、電池が切れればデジカメは使えないワケですから、予備の電池を持ち歩くコトで対処する以外に他はありません。
あと、もう一つ不満があるとすればメモリーカード。
この頃はまだSDカードはなく、コンパクトフラッシュカードという大きなメモリーカードを使い、手持ちのメモリーカードの容量はたった32MB(最大1GBまで対応)と、容量がかなり小さい。
とはいえ、ブログ用に貼る画像の大きさやバッテリーの都合で撮影出来る枚数を考えれた場合、容量が大きいからといってあまり意味はないかもしれない…σ(^^;)
まぁ、アレコレ文句を付ければキリがないですが、この時代なりのデジカメと割り切って使う分にはまぁまぁ使えないコトもないですし、形も最近のデジカメには見られない斬新なデザインなど、なかなか面白いカメラです。
では、最後に…COOLPIX 950で撮影した画像の作例を1枚載せて締めくくり。
ちなみにモデルはブログの写真を撮るのにいつも世話になっているペンタックスの防水デジカメ。



